中津川市定住情報ポータルサイト
「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2024年9月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 73,750人
男  性
女  性
36,244人
37,506人
世  帯 31,931世帯
中津川市に住もう

川上の宝もの(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年01月28日

こんにちは、移住サポーターの「工房KOHARU」「里山古民家キャンプ宿KOHARU」実務、雑務、諸々担当の大畑です。

今回は、この土地の宝、可能性、生活なんかを僕なりに紹介しようかなって思います。

ここ中津川市川上(かわうえ)は、長野県の木曽と隣接しています。
というか、中津川市の市街地より近いくらい。
中津川市さんは、名古屋から近い程々の田舎って、言ってますが
僕自身は、長野の文化、人がすぐそこってほうに魅力を感じてます。
なんせ人気移住先ですからね。長野に関わる機会が増えてなるほどなって感じます。
ちなみにここら辺を「裏木曽」って言うんです。裏って。。。

そんな名古屋と木曽に近い、中津川市川上地区。
今はここに拠点を構えてます。

この前は雪景色だったから。

家から見える春の恵那山

夕暮れ

ここの宝〜川上川

僕です。歩いて行けます。イワナ、アマゴ釣れましたよ!

ここの宝〜川上川上流 龍神の滝

そこで秋に開催する 夕森もみじまつり

 

 

このイベントに、関わって新しい形を作ることが出来て、発信できたこと。
それも可能性。一から作り上げれるんです、ここは。
で、僕のブースと、火。
この「火」も可能性のひとつ。

そして農作物の敵、すぐそこにいる「獣」

写真は無いけど、熊 猪 鹿 そしてニホンカモシカ。
共存してます。
農家にとっては、超マイナスだけど。超プラスにもなる。
ジビエ

目からうろこ、既成概念ぶっ飛んだ、美味さ。
臭いとかいう人、たぶん本当の味を知らない。本物を知らないかな。
ここには、猟師がいます。
というか、猟師になれますよ。
お店だってやれますよ。

宝です。宝に生まれ変わらせるのは、貴方かも。
で、お店やるなら建物、、
はい、あります。

スタッフ、、
はい、いますよ。

地区運動会のベテラン達。
人も宝。知識の宝庫。
まだまだあるんです。 「宝」 「可能性」

人生フルーツ 津端夫妻。

こんな人間になりたい。
こんな生き方したい。

出来ますよ。すこし(かな)の覚悟と、信念があれば。

またお会いしましょう。
今度は、顔を合わせて!
そんな時が早くきますように。

おまけの宝、今年は中止となってしまった 「左義長」どんど焼きみたいな

KOHARU一同

 

【定住推進課スタッフより】

大畑さん、ブログの執筆ありがとうございました。

川上地区は宝ものでいっぱいですね。

大畑さんも川上地区の宝ものになってきているんじゃないかなと思います。

このブログを見て川上地区に興味を持った方、田舎暮らしをしたいなって思った方、

オンライン移住相談で大畑さんに相談してみませんか?

きっと素敵なお話しができるはずです。

詳しくはこちら

 

現在、空き家情報バンクには川上地区の物件が1件あります。

庭がきれいな和風平屋住宅で、川上地区の中心に位置しています。

空き家情報バンク 売R2-22

地産地消キャンプ(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年01月20日

あけましておめでとうございます。
移住サポーターの小池菜摘です。

年越しは中津川市と恵那市にまたがる「根の上高原保古の湖キャンプ場」で地産地消キャンプをしていました◎
標高350mの我が家から車で30分。標高900mまで一気に上ります。

念願の雪中キャンプ!

何もかも凍る、こんな冬キャンプには野菜が最強。

岐阜県産小麦粉「うすずみ」をこねてピザにして

中津川産りんごとさつまいものデザートピザ

アボウ農園の美人トマトを贅沢に潰してトマトソースに。

中津川産小豆のぜんざいと恵那産餅米のお餅。

ぜんざいは小豆を持参してストーブで炊きました。難しかった、リベンジしたい!

直火OKの貴重なキャンプ場。もちろん近くに落ちている枝を拾って。

テントにしめ縄、オツなもんです。Koike bloomsさんの。あのKoike Drumsを削ったカンナ屑でできています。

中津川にはたくさんの良いキャンプ場があるので、今年はたくさんご紹介できれば良いなあと思っています。

コロナ禍、いろいろな制限がある世の中ですが。

最大限の感染予防対策をとった上で、目一杯外遊びできるのも田舎の良いところ。

大人もこどもも、今年も楽しく生きましょう◎

Koike lab. -creative office-
小池菜摘

母屋完成入居の巻(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年01月12日

みなさま、ご挨拶が遅くなりましたが。

新年あけましておめでとうございます!移住サポーターの大畑です。

 

コロナ、コロナのまま令和3年になってしまいましたが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。

ここ中津川市では、雪の新年のスタートとなりました。特にここ川上地区は。大雪。

僕は、この雪も我が川上地区の「財産」「長所」と思っています。

で、嘘なく元旦の我が家。ね、いい風景でしょ。見るには。これ活かせますよね。活かさないと損ですよね。

で、この数時間前。地区長である僕は、川上地区にある白山神社の「元旦祭」に出席。

出席と言っても、主な仕事は雑用、(地区長なんで)。今年は雪かき、雪かき、雪かき!まぁ意外に達成感ありますが。

朝4時からです。今年は良い年に絶対なります。神様お願いしますよ。

厳かな?元旦祭の風景。

ちなみに、川上地区の白山神社には神主さんはいません。川上のお隣の付知から来ていただいております。

前から思っていましたが、神職の移住者!募集です!!

神職として川上に来ていただき、働いてもらう。神職も仕事なんです。考え方、アイデア次第でなんでもできるんです。

「御朱印」「お守り」これ買うんですから。不謹慎??無くしたくないなら、守っていくんなら、生きていくんなら。

ここ川上の白山神社、いわゆる一等地ですよ。一番の高台。恵那山望めます。

そんな、気骨のある人来てくれないかなって。

 

で、本題。

私事でありますが、5年間を費やし、途中50歳に突入し、ようやく我が母屋側、完成!!妻、こはる共々入居!!となりました。

昨年秋から、妻とともに、いさかいしながら、途中「あんたとはやれん!!」と言われながら、大雪の前、

12月24日に入居、薪ストーブ点火、、やっと、やっと、ようやくです。

こはる、気に入ってもらえたかな、

リビングからの、大開口一枚引き戸からの、こはる。

この引き戸も作りました。だいたい作ります。断言、木製建具最強。

リビングと和室。

こはるのお気に入りとなってしまった、和室で丸まるこはる。

猫ではありません、ラブラドールレトリバーです。

苦労したよな、

 

今回特別公開、意外に落ち着く寝室。ちょっと北欧風。

囲炉裏で煤けた梁と、IK○Aの定番照明。

和室カウンターでの雪見酒。

昨日の我が家。

妄想、夢、残りの人生。そんな感じから始まった、中津川市川上に拠点を移し、やってみようと思ってから5年。

いい家ができたかなって。

 

覚悟は要ります。それはどこだって同じ。なぜ、都会に行くのを移住って言わない?

同じです。

もし、こんな生活がしたいと思ったら、中津川市川上に来てみてください。意外に可能性感じますよ!

 

次回ブログでは、田舎ビジネス。田舎の可能性、里山ビジネス。僕のやろうとしてること、お話ししようかな。

今春OPEN!します。キャンピング宿!!シェアレストラン!!キャンプでフレンチ、イタリアン!!

 

 

ロゴ作りました。

 

次回お会いするまで。皆さんお元気で!!

工房KOHARU         大畑賢悟

 

 

初雪と里芋の収穫。(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2020年12月22日

こんにちは。移住サポーターの田中浩子です。

子どもたちが待ちに待った初雪が降り、前日からワクワク・・・翌日に銀世界になったのを確認して早速スキーウェアを着こんで登校していきました。雪合戦をしたようでクタクタになって帰ってきました。子どもは元気です。

雪が降ると心が落ち着きます。もう何もできないなーという諦めにも似たような安堵感。

その後、降ったり解けたりしながら寒い年末を過ごしています。

 

さて。

中津川にも雪が降る前日、奇跡的に里芋の収穫を終了しました。

すべての里芋を株のままハウスに作ったムロに運び込みました。あとは春までムロから出しながら出荷していきます。

無事に終わってほっとしました。

 

植え付け時期の春。緊急事態宣言の最中でした。

(春)今年はどんな年になるか分かんないし、とりあえず沢山植えておこう

→(夏)雨が多くて里芋喜ぶ

→(秋)豊作なのはいいけど収穫がなかなか終わらない

ということで、自分で播いたタネは必ず自分に返ってくるということを身をもって実感しました(笑)たくさん収穫したので儲けた気になります。まぁ、食べることはできるから飢え死にはしませんが。

12年前に就農する時に分けていただいた種芋を今年も無事に来年につなげることができたことに感謝。毎年畑で育てて寒い冬を貯蔵する、そんなことを繰り返しながら種をつなげてきてくれた先人たちに感謝。師走は感謝を感じる季節です。

 

お大師さまの小豆餅をいただきました。このあたりには冬至に小豆餅を搗いてお大師さまにお供えする風習があります。ちなみに甘くありません。お汁粉に入れて食べたりもするみたいです。

田舎に限ったことではないかもしれませんが、頂きものやお裾分けって巡りますよね。

たくさん手に入ったり、作ったりしたものを頂いたり差し上げたり。食べ物だけではなくて道具や衣類なども巡ります。貨幣経済ではカウントされないことですが、実はけっこう生活を潤してくれる経済だなと思います。ありがたやー。

 

中津川市の一地域である加子母にはNPOかしもむらというのがあります。ほとんどの村民が会員という珍しい団体。そこでカシモールというページが動き始めました。移住者の子が頑張って動かしてくれてます。人数が少ない分、一人の存在が大きいんです。

リンク:カシモール 

リンク:NPO法人かしもむら 

師走です。(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2020年12月09日

こんにちは。移住サポーターの田中浩子です。

師走です。

雪が降る前に収穫をしなければならない野菜も減ってきました。

(本当は11月中 に全ての収穫を終わらせたかった!)

残るは西方いも(在来の 里芋)と飛騨紅かぶ。

 

飛騨紅かぶは今年はよくできました。手に持っているのは小さいサイズです。

本当に目が覚めるような綺麗な紅色。

家庭ごとに何キロも漬物にして春まで食べます。

西方いもの掘り取りには秘密兵器を導入しました。

その名も里芋割り機!

今年から発売された新製品らしいです。

里芋の株をバラバラにできます。あとは落ちた芋を拾うだけ。素晴らしい!

中山間地の農業には、大型機械よりもこういう小道具が相性が良いです。小回りが利くってことが大事。

テンヤワンヤしているうちに、見渡す畑にいるのは私たちだけという季節になりました。

皆さんは、大豆を収穫し終わったら畑の片付けに入っています。

軒下に干し柿が吊るされていて、庭先に漬物になる白菜や大根が干されています。

初冬の風物詩です。

 

そんな風景にホォっと癒されながら・・・私たちは里芋と格闘中です。いつになったら片付けに入れるのか。

 

以前は、なぜ大掃除を年末にするのかと不思議に思ってました。

だって、年末は寒い。夏にやれば簡単じゃないですか。

でも農家になって分かってきました。

師走が大掃除に適しているわけじゃなくて、年末しか家や道具の片付けはできなかったんです。

夏はヒマがあったら草取り、11月までは畑仕事や保存食を作るのに忙しい。

本当に寒い1、2月にはすくんでる(ジッとしてるの東濃弁)しかない。

12月の中旬になって、慌てて家の片付けに着手してたってわけですね。

いわゆる風習ってやつは、農家にはぴったり来ることが多い気がします。

というわけで我が家の大掃除は年越しも迫ったギリギリになりそうな気配です。

 

先日、国際宇宙ステーション(ISS)が日本上空を通るということで、家族で見張ってました。

写真はISS登場直前の空。

今回ははっきりとしっかりと観察できました。

最近、学校で宇宙について学んでていて、興味のある娘たち。

けっこうなスピードで過ぎ去っていくISSを熱心に見てました。

二人とも「宇宙兄弟」の情報と現在が混ざっている様子。漫画って偉大です。

 

あとひと頑張りで冬モードに入ります。

ピンと張った空気と静かな気配が村に漂うはず。

私が一番好きな季節。待ち遠しいです。

恵那山麓野菜事業がスタート!(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2020年10月30日

こんにちは、移住サポーターの小池菜摘 <https://twitter.com/natsumikoike/>です。
4歳の娘と、中津川出身の夫と中津川の坂本地区で暮らしています。
いわゆる「嫁ターン」な大阪出身の34歳です。

(photo : 小島葵 <https://twitter.com/65and66/>)

屋号に「Koike lab. -creative office- <http://koike-lab.com>」という名前をつけて自営業をしていますが、
今まではわたしの写真業とまちづくり、そして夫の農業の3本柱でした。
中津川に移住して6年。がむしゃらに生きていく中で、わたしの惚れたこの人の営みで続いていく農村風景を、強く残していきたいと願うようになりました。
4年前に娘を出産してからというもの、この地域ができるだけ永く豊かに存続するためにはと考え、まちづくりのいろいろに関わってきましたが、具体的に農村風景を維持していくためには、そもそも農地が維持されないといけないことに気がつきます。
農地を維持するためにはいろいろと必要な要素があります。
・農家を増やすこと
・農家が適切な対価を受け取ることができる環境をつくること
・今いる農家が売り先を心配することなく、全力でクオリティの高い農産物をできるだけたくさん作ること

それらを解決するべく、2020年6月から新しく「恵那山麓野菜 <https://www.instagram.com/enasanrokuyasai/>
」という事業を始めました。
端的に言うと、恵那山麓(中津川市・恵那市)の農家による農家のための共同出荷システムを構築する事業です。

取り扱う農産物は恵那山麓地域でそだった子だけ。
しかも、*持続可能な農業*に意識のある生産者が育てた子だけ。と、

はじめから決めています。

つまり、わたしが今4歳の娘の将来の選択肢として、この地に住み続けることが出来るようにと願っているのと同じように、それぐらい先の恵那山麓地域について意識しているひとが作った野菜。それと恵那山麓野菜を使用した加工品を販売します。

今は15事業者が趣旨に賛同して参画してくれていて、中津川市からはKoike lab.以外に
・ノウカノカノウ <https://www.instagram.com/kanou_tomoko/>(蛭川)
・ぬくたいファーム <https://www.instagram.com/dabaita88/>(手賀野)
・フカミファーム <https://www.instagram.com/fukamifarm/> (中津川)
・もりのいえ <https://www.instagram.com/morinoie_kitchen/>(加子母)
・アボウ農園 <http://www.nakatsugawa.co.jp/hanaken/noukasyoukai.html>(下野)
・オヤツヤヌフ <https://www.instagram.com/oyatsuya_nufu/> (手賀野)
の6軒が参画しています。

販売先は日を追うごとに増えていて、中津川市では
・PAPAN <https://www.instagram.com/papanbakery/>(苗木)
・ヒビホド… <https://www.instagram.com/hibihodo/>(手賀野)
・ニンファ中津川 <https://www.instagram.com/nympha2009/>(落合)
で原材料としての使用や加工品を常設で販売していただいたりしています。

この10月から、恵那山麓野菜が文字通り24時間お買い求めいただけるお店ができました。
それが、「セブンイレブン中津川駅前店」さんです。

入り口前にはのぼりを立てていただき

専用の売り場を設けていただいています。
お近くを通りがかる際にはぜひお求めくださいね◎

恵那山麓野菜は
・生産者から全量買い取って取りまとめていること(*可能な限り高い値段で仕入れ*)
・最低限必要の経費のみを残す価格設定で日常遣いを可能にすること(*可能な限り安い値段で販売*)
という特徴があり、最大の特徴は
・販売時にどうしても出てしまうフードロスや、規格外野菜の積極的な仕入れで加工品を製造販売している
ということ。

Koike lab.のもったいない工房(加工場)では元々恵那山麓野菜の焼菓子を製造していましたが、
2020年8月に念願のレトルト食品を製造する機械を導入し、旬の野菜を美味しさそのまま1年以上常温保存可能な形に変えて、お届けする仕組みが整いました。
恵那山麓地域でうまれた全てのいのちに敬意を払い、生かしきるための施策です。
*フードロス撲滅!*

賛同してくださる飲食店さんとのコラボ商品の開発も進んでいます。

大好評のおまかせセットも全国からお求めいただいています。
毎週金曜日夕方に集荷してすぐに発送し、おうちに届きます。
もちろん恵那山麓地域のみなさまへもお届けしていて、配送は中津川市坂本のFARM DELI <https://curama.jp/568922107/>
が手から手へ届けてくれますよ◎
最短で収穫24時間以内にこれだけいろんな品目が届くセットはなかなかないなあ、と自負してたりします。

ご注文はこちらから。
https://koikelab.theshop.jp/categories/2568364

それ以外にもこんなシールの貼ってある野菜はみーんな、恵那山麓野菜参画農家が育てたお野菜です。

ぜひお求めくださいね◎

Koike lab. -creative office-
小池菜摘

 

川上地区での暮らし(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2020年10月01日

こんにちは、サポーターの大畑です。

今回も、僕の自宅兼、工房兼、キャンプ宿兼、シェアレストラン兼、ギャラリー兼・・・
の改装日記を。
前回は、裏のキャンプ場予定地のビフォーアフターでしたので、今回はその他。
写真多めです。

セルフリノベーションを始めた、2015年10月某日の我が家がこちら。

なかなかのもんです、
で室内がこちら。

典型的改装を重ねてきた古民家です。大正元年登記とありましたが、多分もっと前かと。

で解体&片付け、、、これで1年を費やしてしまいました。。。
囲炉裏で煤けた、梁や小梁が出てきました。毎日真っ黒、鼻の穴も真っ黒。

で、いよいよ造作工事です。傾きを直しながら、仮筋交いいれながら、、懐かしいです。

 

で、その1年後、(たぶん、、)

添え柱やら、追加の梁やら、ちなみに追加の梁やら柱も、古材を使ったりしています。

で、そのまた1年後かな、、いや2年後、、、

そして最近がこれ。
古材をアクセントに使っております。

古いガラス建具も明かりとりに。

こんな加工もしています的な例がこちら。
根元が朽ちかけていた柱を直します。

宙ぶらりんで加工です。

で、相手を加工。それを組んでいきます。

金輪継(かなわつぎ)です。まずまずの出来かなと。。

そしてまさに今日の、我が家の玄関です。

ガラス古建具の復活です。

古材壁、檜皮壁、ここまでくるのに長かった、、長すぎ。

まだ先は長い。

今回の改装日記はこの辺で。

「里山古民家キャンプ宿」完成しましたら、ぜひご利用ください。
●自分でキャンプテーブルを作って、その日にキャンピング!
●薪割り、まき風呂、かまど炊きご飯でキャピング!
などできたらいいかなと思っております!

次回は、ゲストルーム側の改装日記でお会いしましょう。

追伸。こんなこともやっております。

秋の大祭で使う、鳥居につける大注連縄作り。
4年に一度当番が回ってくるのです。なかなか覚えられません。
いろいろありますね、田舎暮らしは。

では、また。

工房KOHARU         大畑賢悟

川上地区での暮らし(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2020年09月14日

こんにちは。今回初めての登場なので、はじめまして移住サポーターの大畑です。

 

まずは、自己紹介も兼ねて、今の生活やら、仕事、これからやろうと(やりたい)してることなどを。

20159月に中津川市川上という地域のとある古民家(想像するような立派な古民家ではありません・・)を購入。セルフリノベーションを開始し、4年かかって未だ未完成、サグラダファミリアか。

当初は、木工房&住まいとだけ考えていましたが、土地に触れ家に触れ、考えが増えてきて、、、

現在、「数組限定ペットも泊まれる里山キャンピング宿」。

薪風呂あり、かまどあり、畑あり、薪割りや、かまどでのご飯炊き、朝どれ野菜の収穫、近くには中津川一綺麗な川上川(だと思っています!)での川遊び

そんな体験もしてもらえる宿。

まだまだ考えていることはあるんですが、少しづつ少しづつ。

 

そんなことを目指して、地域作業もやりながら、もちろん仕事もやりながら、地道に少しづつ進めています。

 

で、我が家を改装してしばらくの4年前。

本当はもっと荒れていました。草刈りした後です。

で、最近キャンプサイトです。為せば成る。で、歳をとりました。ちなみに日本一動ける50歳。(自称、強がり、実は満身創痍)

この前お試しに泊まってもらいました。問題点もありましたが、いい感触かなと。

まだ補修してないかまどがこちら

そして、雪景色の薪風呂焚き口。

お湯がやわらかい、何なら追焚き機能。体の温まりかたが別次元です。大げさではありません。

こんな感じの我が家です。また機会があれば室内のリノベーション日記も。

 

で、僕の仕事。愛知県にいた時から自営業でしたが、この地でも自営業です。

屋号は、「工房KOHARU」木工、リノベーション、木製・古材キャンピングギア作り、そして将来(近い)キャンプ場。みたいな感じです。

屋号のKOHARU(こはる)って?

はいこの子の名前からです。

うちの家族。妻、こはる。

今年の夏、川上川に浸かるこはる。夏でもチョー冷たいですよ。

そしてお試しで遊びにきてもらった妻の友達家族と川上川へ。

綺麗です。

少し宣伝、、キャンピングギアや照明作品。リノベーションで出た古材、古建具、お椀等で作っています。

今日はこの辺で終わりにします。宣伝が最後になってしまいましたが、

今はこの地を拠点として生きていこうかなって思っています。

では、皆さんまたの機会に、移住サポーターの大畑でした。