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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2023年8月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 74,618人
男  性
女  性
36,662人
37,956人
世  帯 31,617世帯
中津川市に住もう

いま最もアツくて良い香り漂う場所へ!!

中津川に住もうスタッフ 2023年02月27日

こんにちは!
中津川市移住サポーターの鈴木です。

今回は、いま中津川で一番の行列ができている場所、そして最高の香りが漂う場所へ行ってきました!

 

その名も「The★PAN」

ド派手なお馬さんが目印のパン屋さんです。

元々は飯田屋という焼肉屋さんがあった場所ですが、コロナ禍のため閉店。
パン屋さんとして新たにスタートしたとのことです。

飯田屋から変わらない、阿智村ご出身の店長さんは、
今回快く取材を引き受けてくださり、お忙しい中パンの魅力をお話ししてくれました!

 

さっそく中へ!!

なんと言ってもこちらのメインは食パンです。

プレーンとレーズンの2種類があり、それぞれ1本880円、1,080円となっています。

 

どちらもいただきましたが、まずはプレーン。
小麦とバターの香りはもちろんのこと、中身がギュッと詰まっていて非常に食べ応えがあります。
中から耳まで、しっとりもちもちを楽しめます。

 

そして最近話題になっているのが、レーズン入り。
通常のレーズンより酸味と果実感のあるサンマスカットレーズンが入っていて、レーズンが苦手な方でも美味しく食べられるとのことで、噂が広がっているようです。

 

ちなみにプレーンの食パンが焼き上がるのは、10時、13時、15時となっています。
前日に限り、翌日受け取りでインスタのDMまたは、電話にて予約が可能なので、
ぜひ利用してみてください。

 

次に力を注いでいるのが、カレーパン。

チーズ、スパイシーなど、日によってバリエーション豊かに楽しめます。

 

こちらも外のパン生地はもっちり。
具材がゴロゴロ入っていて、一つで大満足の仕上がりです。

ちなみにカレーパンは目の前で揚げられるので、揚げたてをいただくことができます。

 

 

その他にも、いくつもの菓子パンが用意されています。

 

並んでいるお客さんから「今日はこれがあったよ」、「あれがおいしかったよ」という声が聞こえてきて、もうリピーターさんがいるんだなぁと驚かされました。

営業時間は10時〜18時
定休日は毎週月曜日です。

 

★最後に店長さんからのメッセージです★

平日、土日にかかわらず、焼き立て時は20〜30組の行列となるため、
希望のパンをご購入いただくことはまだまだ難しいのが現状です。

より多くのパンを皆さんにご提供できるように、
製造過程を見直しながらパンのバリエーションを増やしていきたいと考えております。

目立つ看板を目印に、中津川で気軽に入れるパン屋さんにしていきたいと思いますので、
これからもよろしくお願いいたします。

中津川には素敵な坂がある

中津川に住もうスタッフ 2023年02月21日

こんにちは!
中津川市移住サポーターの鈴木です。

 

まだまだ寒い日が続いていますね。

 

僕は中津川の落合という場所に住んでいるのですが、、
実は家から5分車を走らせると、
中津川屈指の観光地、馬籠宿へ行くことができるんです!

 

馬籠宿で今月からあるイベントが始まると聞いて、
散歩がてら遊びに行ってきました。

 

今回のイベント、
CMでも見た方がいらっしゃるかもしれませんが、
スマホゲーム「ポケモンGO」とのコラボイベントです。

 

「日本の坂をGOしよう」シリーズの第3弾ということで、
日本中の坂の中から馬籠宿が選ばれたことはとても嬉しいです!

 

 

この季節はお店も閉じているところが多いですが、
この街並みはいつ歩いても非日常を感じさせてくれます。

 

 

 

道の脇にはイベント限定の灯篭がたくさん並んでいました。
もう少し暖かくなったら夜も行ってみたいですね。

 

 

しばらく歩くと「ポケストップ」というゲーム内のモニュメントが
目の前に現れます。
大体4メートルくらいの大きさかと思いますが、
色も相まってこの景観にはなかなか異質な存在です笑
だからこそ特別感はあるんですけどね。

 

このイベント、5月16日まで開催する予定なので
桜、GWの時期に合わせて行ってみてはどうでしょうか!

 

周りには写真を撮りながら観光する方々、
そして外国人観光客の方の姿もあり、
段々とコロナ前の日常が戻ってきているのかな、と
少し明るい気持ちが湧き出た散歩になりました。

 

中津川の冬と鳥

中津川に住もうスタッフ 2023年01月30日

こんにちは。移住サポーターの松尾です。

寒波が来て雪も降り寒い日が続きますね。

 

我が家のチャボたちも初めての冬!

寒がりで小屋からなかなか出ようとしません。

 

朝もなかなか2階から降りてこず…。

 

外に出ても作業小屋の入り口に避難し寒さに弱いようです。

 

娘をお母さんだと思っているチャボたちは、

娘にひまわりの種をおねだりしたり肩に乗ったりと、とても甘えんぼです。

 

生まれて半年経ったのでもう卵を産むかと思ったら、

寒いとなかなか産まないようで、春が待ち遠しい今日この頃です。

 

雪景色だと、野鳥も見つけやすく.

野鳥好きな娘はとても嬉しそうに冬鳥の写真を撮っています。

 

頭がかっこいいカシラダカ

 

オレンジが映えるジョウビタキ

 

チャボの運動場の上にまん丸なモズ

 

中津川でも探鳥会が行われており、

そこで野鳥の会のおじさんたちに色々教わることができます。

野鳥観察会で娘が撮った写真です。

 

自然豊かな中津川!

楽しみ方は無限ですね✨

ジビエを生業にしたい方を対象に、里山キャンプツアーを開催します!

中津川に住もうスタッフ 2023年01月23日

こんにちは!定住推進課です。

以前延期になった、ジビエを生業にしたい方を対象にした里山キャンプツアーを開催します!

実際の狩猟罠等が視察でき、里山での暮らしを体感することができるツアーですので、興味のある方はぜひご参加ください!!

■名 称 里山体験CAMP in 里山古民家CAMP宿KOHARU ~獣肉・獣皮それを活かす里山ビジネスの可能性~

■日 程 令和5年3月4日(土)~令和5年3月5日(日)

■場 所 中津川市川上地区

■内 容 里山でのキャンプ、里山散策等

■参加者

◇対象

冬のキャンプ装備があり、一人でテント張り、煮炊きができる方

◇定員

5名 最大10名(1名または2名1組での参加)

◇参加費

10,000円/人

◇申し込み・問い合わせ先
お申込みはこちら。
中津川市定住推進課 電話:0573-66-1111(内線:328)

◇申し込み期限

令和5年2月24日(金)

詳細はこちらのチラシご確認ください。

 

草粥のススメ

中津川に住もうスタッフ 2023年01月13日

2023年も始まりましたね。今年は今まで以上に植物と戯れたい移住サポーターの松尾です。

移住して初めて近くのお寺で年越しをしました。
阿木の人達の顔を見ながら、除夜の鐘が身体中に優しく染み渡っていく。いい一年になりそうです。

 

さて、1月7日は七草粥を食べましたか?

七草の日♫
若菜摘みと人日(じんじつ)の節句が合わさり、
七草粥を食べて
無病息災を願う風習。

今年は暖かい日が続いているので、
草たちの勢いがものすごい!!

七草にこだわらず、
目があった草たちをいただく主義(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡


はこべ、せり、ははこぐさ、たんぽぽ、枸杞(くこ)の実、たねつけばな、よもぎ、ゆきのした、
みみなぐさ、ひめおどりこそう、こおにたびらこ、やえむぐら、すいば、おおいぬのふぐり

14種の草がザルに乗りました♫
この中で特に私が好きなのは
たねつけばなとすいば(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧
生でも美味しいんです♡

芽吹きの草たちのパワーをもらえますね✨

スーパーで七草を買わなくても
案外
足元を見ると
草たちが「ここにいるよー!」と
顔を出していたりします╰⁠(⁠⸝⁠⸝⁠⸝⁠´⁠꒳⁠`⁠⸝⁠⸝⁠⸝⁠)⁠╯

七草の日だけでなく
一年中
草粥を楽しむ風習ができるといいなっと
思っております。

実は、昨年、
絵本「まゆだまマーユとはるのななくさ」
を作りました⁽⁠⁽⁠ଘ⁠(⁠ ⁠ˊ⁠ᵕ⁠ˋ⁠ ⁠)⁠ଓ⁠⁾⁠⁾


「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ はるのななくさ」

マーユが春の七草に会いに出かけるほっこり絵本です。図書館にもおいてあるのでよかったら見てみてください。

そして、外に出てお散歩しましょう♫
春がもうそこに来ていますよ。

加子母地区は飛騨地方との境です

中津川に住もうスタッフ 2022年11月30日

移住サポーターの田中浩子です。
中津川市最北の加子母という地域に夫婦でIターンをして早18年目。
里芋やニンニク、トウモロコシなど露地野菜を栽培する農家「たなか野菜畑」として暮らしています。

 

前回のブログ記事は2週間前。その時に「数日前に雪虫が飛び始めました。雪虫が出現すると1~2週間後には雪が降るなんて言われますが、まだ降ってもらっちゃ困ります。もう少し待っててもらいたいものです。」と書きましたが、幸運なことに(?)、まだ雪は降っていません。

山の上の方は白くなった日もありました。山が3回白くなったら里にも雪が降ると言われますが、その日も近いかなと覚悟しています。

 

畑では飛騨紅かぶの収穫の真っ最中です。飛騨紅かぶは飛騨高山の名物「赤かぶ漬」に使われるカブとして知られています。
暑さにとても弱くて寒冷地で栽培する野菜ということになります。ということで標高が430〜720mの加子母は栽培に向いているかなと思っています。

中津川市は美濃地方に属しますが、中津川市の市街地から北上して加子母地区を越えると、そこは飛騨地方の下呂市です。ですので、飛騨地方と隣接していることを実感することはたくさんあります。
まずは車のナンバー。国道を走っていると岐阜ナンバーだけではなくて飛騨ナンバーもかなり多く走っています。また、加子母地区では「飛騨牛」を飼育している農家さんも多くいます。

それから冬のお天気!冬の美濃地方の天気は太平洋側に近くて晴天が多いんですが、飛騨地方は日本海側に近くて曇天や雪の日が多くなります。
加子母地区では、日によって変わる・・ということがあります。天気予報では美濃地方は晴れ、飛騨地方は雪の日だとします。同じ天気予報が出たとしても加子母では晴れる日(美濃地方の日)と雪が降る日(飛騨地方の日)があり得るんです。加子母ではしっかりと雪が積もっていても峠を越えて中津川市内に行くと晴れてるなんてこともあります。
加子母地区の真上で雪雲と晴れ間がせめぎ合ってるんです。まさに境目。

 

地理の話のついでに、御岳山からの近さもアピールしておきます。
地図を見てもらうと分かるのですが、加子母地区から御嶽山までは10数キロしかありません。御嶽山が噴火した時には硫黄の臭いがしたほどです。でも、里からは御嶽山は見えません。山の上に登れば見事な御嶽山が見えるのですが、あまりに近すぎて谷部分にある里からは見えないんです。

 

畑の方はというと、大豆の脱穀も終了です。加子母地区の在来種・青豆。後は選別作業です。
西方いもをムロに納めて、飛騨紅かぶを収穫し終えたら農閑期=冬休みです。

早くも雪虫が飛び始めました

中津川に住もうスタッフ 2022年11月15日

移住サポーターの田中浩子です。

中津川市最北の加子母という地域に夫婦でIターンをして早18年目。

里芋やニンニク、トウモロコシなど露地野菜を栽培する農家「たなか野菜畑」です。

 

11月に入って、我が家は地歌舞伎でおおわらわでした。

 

娘たちは小学校低学年から地歌舞伎に毎年役者として参加しています。

地元の伝統芸能に参加して、満場のお客さんから拍手喝采を受けることができるなんて本当に恵まれています。舞台度胸もバッチリです。私も黒衣として参加しました。回り舞台に潜んで四度も回るという貴重な体験もして満喫です。

 

そして、ちょうど紅葉まっただ中です。

この辺りはヒノキなどの針葉樹が多いので、山全体が紅葉するということはないんです。

その分というべきか、ところどころに鮮やかに赤や黄色に染まっている木々が美しく、空の青も美しく・・・やはり心が洗われるような季節です。

 

畑はというと、今年は絶えず雨が降っていたような天候だったおかげで色々と豊作です。それは本当にありがたいのだけど、加子母は標高も高くて10月後半には霜が降り始めます。

というわけで、全ての収穫を本格的な冬がやってくる12月までに終わらせなければなりません。

大忙しです。

はっきりいって師走(12月)よりも霜月(11月)の方が走り回ってます。

現在はなんといっても西方いも(在来の里芋)の収穫に追われています。

 

地上部には葉っぱの姿はなくなりましたが、地面の下にはお宝(=西方いも)が眠っているのだと思うと気が急きます。

山里の秋は、つるべ落としのごとく。あっという間に寒くなっていきます。

数日前に雪虫が飛び始めました。雪虫が出現すると1〜2週間後には雪が降るなんて言われますが、まだ降ってもらっちゃ困ります。もう少し待っててもらいたいものです。

恵那市と共同で「いなか暮らし体験ツアー」を開催しました!

中津川に住もうスタッフ 2022年10月21日

こんにちは!定住推進課です。

 

移住を検討中の方を対象に、中津川市と恵那市の暮らしを体験することのできるツアーを10月15日(土)に開催し、愛知県や神奈川県在住の方など、計19人の方々に参加していただきました!

 

 

 

ツアーでは、両市の先輩移住者との交流や市内散策をし、参加者からは「実際の生活感が感じられてよかった」「先輩移住者の話が聞けてよかった」などの声が寄せられました。

 

特に移住サポーターの松尾さんとの交流では、リアルな生活の様子や、阿木地域のような自然が豊かな地域での子育ての話など、参加者と先輩移住者とでいろいろな話をすることができました。

 

今後も中津川市への移住に関するツアーを開催しますので、その際はぜひご参加ください!