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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2024年3月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 74,046人
男  性
女  性
36,372人
37,674人
世  帯 31,806世帯
中津川市に住もう

自然いっぱいの中津川の夏至を楽しむ(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年06月23日

こんにちは。移住サポーターの田中浩子です。

夏至になりました。

まぁ、植物の勢いったらありません。

たったの1週間で恐ろしいほどに成長します。

1週間前に里芋の畑を見に行った時にはほとんど発芽していなかったのに、今日はほとんどの里芋が芽を出している・・・といった具合。

目を疑うほどです。

もちろん、雑草たちも恐ろしいスピードで伸びていきますが。

 

 

年配の方に伺った話では、昔は夏至までに田植えを終わらせろと言ったらしいです。

今はGWから植えるから随分と早いですね。

でも、大豆なんかも同じように夏至までに種を蒔くように言われてたみたいです。

ということで、私たちも最近せっせと大豆を播きました。

 

 

朝5時。愛犬ユキとの散歩。

パーカーを着たいほどヒンヤリとした空気ですが、空の明るさは昼間並みです。

さすが夏至。

しかし、日の出は6時前ぐらい。ゆっくりです。

つい先日、鮎釣りが解禁になりました。

川沿いには至るところに鮎釣りの人がいます。

我が家は誰も鮎釣りはしませんが、釣ったばかりの鮎をお裾分けしていただいたりします。

 

美味い!

 

 

美味いものといえば、朴葉寿司も季節の真っ最中。

こちらもよく頂いて食べます。

もう一つ風物詩はササユリ。林道沿いなどに咲いているのを見かけます。

加子母の花です。

草が伸びる時期なので、6月初旬に環境整備なる行事があります。

住民総参加で川沿いや公共部分の草刈りや国道沿いにベゴニアを植えたり、歩道を掃除したり。

貴重な日曜日が潰れる行事ではありますが、一気に村中がさっぱりするので好きな日です。そのベゴニアもメキメキと育ってきて存在感が出てきました。

カスタマーハラスメントのニュースが多いなぁと思う今日この頃。みんなストレスを溜めているらしいという話でしたが、そのニュースで思い出したこと。

移住してきた当初。お店に入っても都会みたいな「いらっしゃいませ〜」「ありがとうございました!」みたいなお客様扱いの接客が少なくてびっくりしました。お客さんの方が腰が低かったりすることもしばしば。

でも、今ならわかります。今日は販売側と客側の関係だとしても、地区の獅子連ではベテランと新人だったり、PTA会長と平保護者(?)だったりするわけです。

関係性が単純ではないというのが色んな場面で態度に出てくるなぁと思うのです。

ニュースでよく見るようなカスハラにはなりにくいのかも知れません。

唯一、絶対的な関係性は、やはり「年齢」でしょうね。

 

 

 

さて。

そろそろ川遊びシーズンの到来です。今年も川遊びに行くのが待ち遠しい!(写真は昨夏のものです。ま、かわり映えはないとは思いますが)

キャンプ宿開業初日を終えて(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年05月07日

こんにちは、サポーターのキャンプ宿KOHARU、ゲストさんにご主人と言われ、キャンプ宿のご主人になったんだなぁ〜

と実感した、大畑です。

 

5月1日のOPEN。

初めてのキャンパーゲストさんは、2泊3日された5人家族の方達。

初日から2日間の嵐と言っても過言ではない大雨。

仕方のないことですが、申し訳ないやら、心配やら。

 

けど、それなりに楽しんでいただいたみたいで、

子供達は薪風呂に火をつけ火吹竹で、フーフーと楽しんで取り合いに。

雨でも走り回ってキャッキャッ。

 

とても刺激的で、大緊張の初日でした。

最終日には、記念撮影をお願いされたり、また来たいって言ってくれたり、貴重なご意見ももらったり。

 

この隠れ家的なキャンプ宿。

ゲストさんと一緒に作り上げていきたいなって、心底思いました!

今回は、その時のアルバム。

ほとんどが、ゲストさんが撮影したものを送っていただきました。

どうぞ使ってくださいというお言葉もいただき、遠慮なく。

 

その1

ファイヤーピットからゲストさんのテントの眺め

大雨で大活躍の、軒下キャンプも。

その2

5月でも凍ってしまうフロントガラス。

中津川市川上あるある

その3

ゲストさんテント。早朝の畑キャンプ

その4

ゲストさん撮影のキャンプ宿KOHARU全景。

いい写真で感動しました。

その5

記念すべき第1号のゲストキャンパーご家族と。

まさかの「一緒に写ってほしい」のお願い。

嬉しいもんですね。

その6

おまけ、キャンプ宿KOHARUのおくどさん、かまどご飯炊き。

キャンプ宿の主人になってしまいました!

 

妄想して、やりたいなって、必ずやる!って決めてから

コツコツと5年という歳月をかけて。

 

ここでだからこそできる開業。

ここでしかできない開業。

そして喜び。

 

1度中津川市川上って土地を覗きに来てみてくださいね。

それでは、また!

里山古民家キャンプ宿KOHARUがOPENします!(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年04月27日

こんにちは。4月1日で52歳になってしまいました、日々満身創痍、移住サポーターのキャンプ宿KOHARUの大畑です。

 

コロナ、コロナで皆さんもお疲れで、色々考えるところもあると思います。

自分自身もこの先のこと考えて、また考えて、

今できること、自分を信じて、やっていくしかないと考えています。

皆さんも、お体を大事にしてお過ごしください!

 

さて、今回は我が里山古民家キャンプ宿KOHARUが、5月1日OPEN!の運びとなりまして、そのお話。

宣伝??いやいやそれだけではないのです。

 

移住して、開業する。里山に人が少しでも入ってくる可能性。

こんなこともできることをお話しするのもサポーターの役目かなと。

 

まずは、三つ折りパンフレットできました。これも自家製です。

 

表紙

KOHARU冊子表紙のサムネイル

 

そして中面

KOHARU冊子中面のサムネイル

 

ど宣伝、ごめんなさい。

 

今朝のキャンプ宿テントフリーサイトからの、KOHARU農園。

快晴!

 

リノベーションしたキャンプ宿のキャンパーさんの炊事場からのテントサイト。芝生です。

 

煙突は、薪風呂の煙突です。

ファイヤーピット

ご自由にお使いできます。ワイルドに、たけのこのアク抜きをしています。

で、食べる。

ついでに、もらったタラの芽も食べる。

自分で採って、その日、その瞬間に食べる。美味いです。

おまけ。歩いてすぐのわさび菜。

 

中津川市川上。

最近ちょくちょく空き家の相談とか、地元の方からも定住の相談受けたりします。

 

一度、遊びに来てみませんか?

 

ここで生きていけるか見てみませんか?

 

では、近々また。

中津川温泉クアリゾート湯舟沢が子連れの天国!(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年04月13日

こんにちは、中津川市坂本地区に暮らす、写真家百姓の小池菜摘です。

今回は、春の農繁期前にリフレッシュに行った、「中津川温泉クアリゾート湯舟沢」が最高だったお話をしたいと思います。

美乃坂本駅近くの我が家から車で20分。

受付を済ませ、さて温泉へ、、と思ったら、入り口には、こんなコーナーが。

コンセプトが最高だし”たまにパパ”ってニュアンスがもう絶妙すぎて感激しました。

 

子ども大歓喜のボールプールやトリッキーな遊具も空調の効いた快適な空間で楽しむことができます。

すぐ横にはたくさん大人が座れる場所もあるので、パパは温泉へ、ママは雑誌を読みながらゆっくり寛ぎつつ、子どもたちを全力で遊ばせることができ、最高です。

 

ちなみに、コロナ禍でどこへも行けずフラストレーションが溜まったので、近所ではありますが併設のホテル花更紗で宿泊しました。

子どもの浴衣がある宿泊施設は珍しくないですが、とびきり帯がかわいい!

お子様用の食事も、子ども目線で嬉しいものが揃っていました。

https://nakatsugawaonsen.com/

その他にも宿泊施設は近くにいろいろあります。

「ゲストハウスgaku馬籠」は、旧木造校舎を利用した宿泊施設で、泊まるのは教室です!

https://gifu-magome.jp/gesthouse/
(HPの写真のほとんどはわたしが撮っています)

Koike lab. -creative office-
小池菜摘

中津川に「えんとつ町のプペル光る絵本展」が来ます!(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年04月07日

こんにちは、中津川市の移住サポーターで写真と農業をしています、小池菜摘です。

今日は、4/11(日)に中津川市の馬籠で開催されるイベントのご紹介です。

昼の部には、わたしもお菓子や野菜を持ってお邪魔します。

https://peraichi.com/landing_pages/view/puperu2021

クラウドファンディングにも挑戦しているので、ぜひご覧くださいね!
https://camp-fire.jp/projects/view/392319
<https://camp-fire.jp/projects/view/392319?fbclid=IwAR3JSY0S-Ld3IYF-gbBIITsjoLFOgR6jQjf6W9siFhWKU0eYQ2Y0BUPRFJU>

Koike lab. -creative office-
小池菜摘

中津川の素敵な女性。(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年03月31日

こんにちは、移住サポーターの小池菜摘です。
先日オンライン移住相談でお話させていただいた方が、女性お一人での移住を考えているということで、生活に不安を持っておられました。

そこで思い出したのが、中津川には同じ女性で、たくさんの素晴らしいひとたちがいるという事実です。
相談してくださった方がとても朗らかで素敵な方だったので、きっとたくさんのお友達ややりたいことに囲まれて、忙しいほどになっちゃうんじゃないだろうかと思います!

今日は、中津川市中津川で飲食店「ヒビホド…」を営まれている平岡明子さんをご紹介したいと思います!

ヒビホド…は、自宅に併設されたお店で平日のお昼11:00-16:00のみの営業をされています。
センスの光る店構え・内装に、その雰囲気にぴったりのお料理が出てきます。

クオリティに対して本当にお得すぎるお値段でお腹いっぱい食べられます。
中津川へいらっしゃる際にはぜひinstagramで営業状況をご確認の上お越しくださいね。
(ご予約が確実です)

https://www.instagram.com/hibihodo

平岡さんが自分にとって心地いい、をたいせつに営まれているので、
わたしたちもいつも心地よく過ごすことができます。

わたしの営む、規格外野菜専門加工場「もったいない工房」のお菓子も販売していただいています。 お食事のついでにぜひお求めくださいね。

 

Koike lab. -creative office-
小池菜摘

子育てを振り返って(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年03月29日

こんにちは。移住サポーターの田中浩子です。

 

今年の3月。我が家は、長女は中学卒業。次女は小学校卒業となにかと区切りの春です。

長女は私たちが中津川市加子母に移住してから生まれたので、ここでの生活は子育てと共に歩んできました。

転勤族で都会育ち(東京と大阪を行ったりきたりして育ちました)の私にとっては驚きの連続だった子育てでした。ということで、ちょっと子育てを振り返ってみようかと思います。私が住む地域は中津川市の中でも田舎の地域だということは前提として読んでくださいね。

 

◎ずっと一緒に育つ

母子手帳をもらうとすぐに保健師さんが自宅に様子を見にきてくれました。その時に妊婦教室に呼ばれました。同じ月数ぐらいの妊婦さんの会。

そこで言われたのが、「このメンバーは中学卒業までずっと一緒やよ」ってこと。

まだお腹の中でたった数センチの子どもたちが15年後まで一緒に育つの!?母親たちも一緒に付き合っていくの!?

しかし、それは事実でした。妊婦教室→乳幼児学級→保育園→小学校→中学校と数人の出入りはありながらも、ずーーーっと1クラス。保育園の待機児童なんてものはありません。親同士も否応なく長い長い付き合いになります。

長女は中学卒業式で答辞を読みました。その中で「共に過ごした長くて、愛おしい時間」という言葉がありました。言わなくてもわかる。お互いに弱さや強さも全部知ってる。そんな感じなのでほぼ兄弟ですね。

転勤族で育った私にとって、いつでも頼れる幼なじみと言える人たちが30人もいるってことは羨ましい限りです。

気がかりなのは人間関係の狭さ。サマーキャンプに行かせたり体験合宿に参加させたりなどして、初対面の人の中で過ごす術を身につけることは気をつけました。

 

◎自然の中で育つ

自然の中で遊ぶということには事欠きません。

山を散歩するなんてことは簡単にできるので、天気が良い日にはおやつを持って出かけます。

夏は毎日のように川遊び。本当に幼い頃から川で遊ばせていました。涼しいし、体幹は鍛えられるし、楽しいし良いことだらけ。大きくなれば友達とつるんで遊んでいるのを岸から見守っているだけでOK!子どもと水遊びは相性が良いと思います。

保育園でも結構な距離をお散歩していたり、裸足で運動会をしたり、田んぼでイナゴをとってきたりとワイルドな保育でした。都会育ちの親戚の子の保育園運動会動画を見せてもらった時にふくらはぎの太さが違うことに驚いたことを覚えています。たくましく育ちます。

以前、学校帰りの子がマムシを振り回して持って帰ってました。家に持って、お父さんが焼酎に漬けるんでしょうね。ちゃんとそういう技を身につけてたりするんです。唖然としました。

その代わりと言ってはなんですが、子どもたちが自分たちでショッピングに行くとか映画を観る、カラオケに行くなんてことはちょっと難しい。誰かに車に乗せてもらう段取りをつけないといけません。

 

◎地域で育つ

田舎なので、地域で子育てをしようという意識は強いです。

娘たちが幼児だった頃、散歩している間にキュウリやらナスやら漬物やら頂いて・・・ベビーカーには娘じゃなくて野菜が載っているなんてことも度々ありました。近所の人から布 おむつから洋服、おもちゃ、自転車、制服などなどお下がりを回してもらうのも普通のこと。ありがたかったです。出会えば話しかけてくれて、お菓子をもらって、子どもも懐いていくという感じでした。子どもたちも、すれ違えば知らない人でも挨拶をします。

子どもに気軽に声をかけたら不審者扱いされる・・・なんて悲しい状況は見当たりません。みんなに見守られて育っているという安心感があります。

中学3年生は卒業前に保育園に出向いて大掃除をします。乳幼児学級に出向いて小さな子と遊ぶなんてこともあります。デイサービスに行く時間もありますが、「あんたどこの子や?」と聞かれ、子どもたちが屋号で答えるなんていうのも普通のこと。

大体においてPTAが小中で1つなんです。赤ちゃんから中学生までの一貫校のような部分があると思います。

学校の教育にも地域が絡みます。かなり強力に絡んでいきます。その代わりに先生方も地域の行事に引っ張り出されます。地区のメンバーとして加子母運動会に出たり、歌舞伎に役者として出たりすることが引き継ぎ資料に書いてあるとかないとか(笑)

写真は、小学校入学の時にいただく引き出し。9年間使います。これも林業製材業が盛んな地域ならではの取り組みです。

 

子どもにも色んな行事で役があるというのも田舎ならではでしょうか。お祭りになれば巫女が回ってきます。しっかりと練習を積んで年2回の神事に臨みます。国道沿いに植える花は中学生が育てます。子どもにも役割が用意されているというのは、社会の一員だという意識を持つようになるんじゃないかと思います。

地域で育つということについてはデメリットは、ほとんど見当たりません。あえて言えば、子どもが少ないのでしょっちゅう行事があるということです。

 

◎塾はありません。

いわゆる教育環境という意味では、恵まれません。塾もスイミングも車で30分以上はかかります。好きなスポーツをさせるということも簡単ではありません。

そこは考え方を変える必要があるなと感じました。

ウチは通信教育にしました。映像授業が受けられる時代なのでありがたいです。英会話もオンラインでできる時代です。(もちろん塾に通う子も結構います。送迎する親御さんの都合次第。)習い事は、種目を選ぶのではなく地元で盛んなものに参加することからスタート。

娘たちは地歌舞伎に小さい頃からずっと参加しました。500人もの観客から喝采を浴びるなんて経験ができるなんて、本当に恵まれてる!あとはそれに関係して日本舞踊を習っています。剣道も盛んな土地柄なので参加。本人がこれがやりたい!っていう強い意思が出てくれば頑張って遠出するようにしました。

 

どんな場所に住んでいても、メリットとデメリットがあると思います。私は田舎ならではの環境に助けられたなぁと思うことが多かったです。

さて。

太陽の力が強くなってきたので、植物たちに力がみなぎっています。

子どもたちの進学に感傷的になっている場合ではない!

急ピッチな農繁期突入です。

食へのこだわり(移住サポーター)

中津川に住もうスタッフ 2021年03月08日

こんにちは。移住サポーターの田中浩子です。

まだまだ寒い朝晩。立派な霜柱が立っています。

田舎の人は食べものにうるさい。と思います。

高級食材やレストランなどにうるさいという意味ではありません。

味噌や豆腐といった基本的な食材。果物や野菜などの青果。

どこのが美味しい、いつのが美味しい。どうやって作ると美味しい。

そういったことが話題になることがとても多いです。

食べ物は心身を豊かにしてくれるものだから、食べものにうるさいということはとても大事なことだと感じます。

食べものは自然や季節と直結しているので、2月、3月あたりが収穫できる野菜がなくてバラエティに欠けてきます。

寒い地域なので、春一番に採れる葉物やエンドウなどは良くても4月末。

キャベツになると5月末までお預けです。

今の季節は豆などの乾物や、漬物などの保存食が主。

野菜は良くて芋類やだいぶ萎びてきた大根や白菜。

ひねて(古くなって)きた漬物を煮てみたり、切り干し大根を煮てみたりと色んな工夫をして食卓に並べます。

それでも

「あーーー、あんなに美味しかったお芋さんだけど、そろそろ飽きた・・・。

そろそろ緑の生き生きした味が食べたい!」

という気持ちになってきます。

春、待ち遠しい。山菜の強烈な味が恋しい・・・。

 

もちろん、現代のスーパーですからトマトだって、パイナップルだってあるわけですけどね。

やっぱり季節のものが美味しいから、冬に夏野菜は買いません。

意地といえばそうかもしれないけれど、地元の季節に体を合わせるからこそ季節の味に体が感動したりすると思います。

その感動するために、今は我慢の季節なんです。

冬の間は不在だった鳥たちが戻ってきて、とても賑やかな朝です。(冬の間はカラス、アオサギ、トンビ、タカぐらいしか見かけなかった)ビーチク、チュチュチュ、ピリリ!聞いてると気持ちが上がってくる!

ニンニクが育ってきて、根本にはじわっと草が生えてきました。さっそく草取り開始。通りがかりの人が畑を見て、私たちが何を取ったか分からないぐらいの大きさで草取り出来れば上々!

ま、分かってはいてもそのうちに草の成長スピードに負けるんですけど。

東濃地区は昔から村芝居である地歌舞伎が盛んな土地柄で、岐阜県の「岐阜の宝もの」に認定されており、今も各地区で行われています。

我が家の娘二人も小さい頃から毎年、地元の歌舞伎保存会で行われる歌舞伎公演に役者として参加しています。(ちなみに参加費は無料!)

加子母には築120年を超える「かしも明治座」(http://meijiza.jp)という芝居小屋があり、9月の第一日曜日に公演があります。

 

昨年から行われている「清流の国ぎふ 2020地歌舞伎勢揃い公演」で加子母歌舞伎保存会が出演します。我が家の次女も大人の役者さんに混じって出演です。演目は「絵本太功記十段目 尼崎閑居の場」で次女は初菊役です。私も後見(黒子です)で参加します。

チケットは既に配布終了していますが、YouTubeチャンネルでライブ配信されます。お時間がある方はぜひ。ぎふ清流文化プラザ (https://www.seiryu-plaza.jp/schedule/event.php?id=1394)