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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2024年3月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 74,046人
男  性
女  性
36,372人
37,674人
世  帯 31,806世帯
中津川市に住もう

中津川市移住サポーターとして1年活動して見えた中津川愛とは?

中津川に住もうスタッフ 2024年4月2日 火曜日

中津川市公認移住サポーターでありオンライン起業家の舟橋です。

2年前に約20年ぶりにUターンし、この地で多くの経験を経て、地方活性化の本質について深く考えさせられる日々を過ごしてきました。

 

地元中津川市の豊かな自然と温かいコミュニティに魅了されて、この地域の更なる魅力を内外に伝えるために、2023年はさまざまな活動に挑戦してきました。

 

直接連絡があった移住希望者からの相談、地域イベントの企画・運営、地元産品のプロモーションに至るまで多岐にわたりました。

 

私はこれらの活動を通じ、地方活性化の鍵を握るのは、「愛」ではないか?という仮説を立てています。

 

2023年に、私は東京の大企業と連携した田植え体験や観光名所のアテンド・旅館で開催した地元の人と観光客が触れ合うバルイベントの主催・霊峰恵那山への登山イベント・中津川の源流を求める活動など、多くの取り組みを実施しました。

 

これらの活動を通じて、地元の人々だけでなく、外から来た人々とも深い絆を築き、中津川市の新たな魅力を再発見する機会となりました。

 

地元の商工会議所や経営者団体との関わりも増え、地方経済の活性化に向けて有意義な意見交換の場を持つことができました。

 

地方活性化のための活動を進める中で、私が特に心を動かされたのは、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』にある名言

 

「愛とはお互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである」

 

でした。この言葉は、地方活性化においても、深い意味を持ちます。

 

私たちが目指すべきは、個々の利益や成功を超えた共通の目標に向かって、地域全体が一丸となることです。

地方の活動家たちとの出会いや、ローカルベンチャーラボでの経験は、この考えをより一層強めました。そこには、自分たちの住む土地を盛り上げようとする情熱と、それを支える深い「愛」が存在していました。

 

この「愛」は、単に地元を愛することだけではありません。

 

地方や地元を活性化させるためには、その土地に住む人々、訪れる人々、そしてそこで生活する全ての生き物に対する深い愛情と、持続可能な関係を築くことが不可欠だということ。

 

・地元を愛すること、

・そこでの生活を豊かにすること、

・そしてその魅力を広く伝えること。

 

これらは全て同じ方向を見つめる行為であり、共に歩む仲間たちとの絆を深めることで、より大きな力となり得ると思います。

 

そして私はこの度、移住サポーターとしての役割を退任することにしましたが、これまでの経験は私にとって計り知れない価値があります。

 

そして、これからも中津川市のため、地方活性化のために、新たな挑戦を続けていきたいと思います。

 

地域の魅力を内外に伝え、もっと多くの人々がこの美しい地域に興味を持ち、訪れるようになるために。そして、一緒に同じ方向を見つめる仲間を増やし、共に歩んでいきます。

 

私は中津川市への愛が誰よりも強いと豪語できるため、地元愛を更に深める取り組みを今後も起こしていきます。

 

その第2幕については、こちらのブログでご覧ください

↓ ↓ ↓ ↓ 

https://note.com/takuji_ongift/n/ne2e74c4dfb0b