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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2024年3月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 74,046人
男  性
女  性
36,372人
37,674人
世  帯 31,806世帯
中津川市に住もう

付知川を満喫!!

中津川に住もうスタッフ 2022年09月30日

こんにちは!

中津川市移住サポーターの鈴木です。

 

もうすぐ夏も終わりそうなので、

今回は付知川へ夏のグルメを堪能しに行ってきました。

 

こちら!!!

 

アユです!

たまに食べると最高に美味しいですよね。

中津川市内から下呂へ抜ける257号線沿い、

新鮮な天然アユがいただける「アユハウス親満」さんへ行ってきました。

 

天然アユから養殖アユ、そして天然ウナギなど、

高級で非常に新鮮なお魚が食べられます。

 

今年は10月の第2週日曜日あたりまで営業されるとのことです。

ただし自然が相手なので、期間は前後する可能性があります!

 

入ってまず感じること。

「お店が川の上に立っている、、、。」

 

川沿いにカウンター席が並んでいるのですが、

下を覗くとすぐそこには透き通った付知川が流れています。

中津川市内、いろいろな場所に川は流れていますが、付知川の綺麗さは格別です。

180度、山と川に囲まれ、涼を感じるにはうってつけの場所です。

 

最初にお通しでキュウリの漬物をいただけたのですが、

これがまた浅漬けのようで、ただどこか甘味があって美味しかったです。

アユの大きさの目安が背景に描かれています。

今回は天然アユの大にしました。

 

風景を見ながら待っていると、アユの焼ける匂いが漂ってきます。

 

そして!やってきました!!

僕は普段からアユを頭から尻尾まで全て食べてしまうのですが、たまに骨や内臓のくせが強い時があります。

ですがこのアユは骨が柔らかく、内臓が苦すぎず、そして身が詰まっていて、これは全てを食べないともったいないと思わせてくれました。

間違いなく今まで食べたアユの中で一番美味しくて食べやすかったです。

 

まだ夏を終わらせたくない方!

ぜひ最高の涼を求めて、行ってみてはいかがでしょうか。

キャンプの秋

中津川に住もうスタッフ 2022年09月27日

こんにちは!定住推進課です。

 

皆さん、秋と言えば何を思い浮かべますか?「食欲の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」…いろいろあると思いますが、僕は断然「キャンプの秋」です!

 

少し肌寒くなったこの季節に自然を眺めながらゆったりと過ごしたり、何も考えずに焚火を眺めたりするのが最高なんですよね~。

 

ということで、今回は「椛の湖オートキャンプ場」にお邪魔しました!

 

「椛の湖オートキャンプ場」は、中津川市坂下地域にあるキャンプ場で、名前のとおり、「椛の湖」の畔にある自然豊かなキャンプ場です。

 

少し空は曇り模様ですが、雨も降ることなく、無事にテントの設営も完了しました。

湖のすぐ近くのテントサイトだったので、ロケーションも完璧です!湖を眺めながらゆったり過ごせました。

 

こうやって湖を眺めながら料理するなんて、贅沢すぎですよね。

料理をつくるのも一層楽しくなります(^^♪

 

湖をぼけ~っと眺めていたら、湖面に雲や山等、自然の風景が反射しているのに気が付きました。自然が創りだすこのような風景も、神秘的でいいですよね。

 

施設の中には、子どもが遊べる遊具や芝生広場もあるので、もう少し子供が大きくなってから来ても楽しそうです(^^)

 

湖にはカモも泳いでいて、こんなに近くに来ることもあります。カモをこんなに近くで見ることもあまりないので、なかなか貴重な経験でした。とってもかわいらしいです(*’ω’*)

 

さて、そんなこんな過ごしていたら、日も暮れてきて、周りは闇に包まれてきました。焚火の時間です。

焚火ってなんでこんなに落ち着くんでしょうね。ゆらゆら揺れる火を見ていると、とっても心が落ち着きますし、何時間でも見ていられます。この焚火がしたくてキャンプに来ていると言っても過言ではありません。

 

焚火を眺めながらご飯を食べ、ゆっくり過ごさせていただきました・・・。

 

 

 

さて、今回はこんな感じで「椛の湖オートキャンプ場」でキャンプをしてみましたが、市内にはまだまだ魅力的なキャンプ場がたくさんあります!

皆さんも快適にキャンプができるこの時期、是非中津川市に来てキャンプをしてみてはいかがでしょうか!?

僕も他のキャンプ場にも行ってみて、市内のキャンプ場を制覇しようと思います!!

 

また、キャンプに行った際には、その地域の観光もセットでしてみると、より中津川市の魅力が楽しめると思います(^^♪

坂下地域のキャンプ場のそばには、「そばの花畑」もあります。「椛の湖オートキャンプ場」に来た際は、そちらもあわせて行ってみることをおすすめします♪

 

関連ブログ:そばの花が咲く時期になりました。

 

そばの花が咲く時期になりました。

中津川に住もうスタッフ 2022年09月22日

こんにちは。定住推進課です。

今、中津川は栗きんとんや栗の話題で持ち切りですが、そばの花も綺麗に咲いています。

阿木地区のそば畑。先週13日に撮影しました。

 

坂下地区の椛の湖付近のそばの花もこの3連休(23日から25日)で見頃になるとの情報です。

(21日撮影)

 

ぜひ、椛の湖のそば畑に立ち寄ってはいかがでしょうか。

アウトドアの秋!近くにはキャンプ場もございます♪

 

関連ブログ:キャンプの秋

中津川の玄関口

中津川に住もうスタッフ 2022年09月14日

こんにちは!

中津川市移住サポーターの鈴木です。

 

夏の酷暑もやや収まり、冷房がなくても朝晩は過ごしやすい季節になってきました。

農作業、そしてゴルファーにとっては最高の季節ですね。

 

毎回こんなことを言っている気がしますが、許してください、、、。

 

それはさておき9月に入り、中津川はいよいよ栗の最盛期を迎えます!

観光客の方々が増え、休日になると道路は渋滞。

この季節になると中津川は様子が少し変わります。

もちろん駅前の人出も増えるのですが、

特にこの「にぎわい特産館」は中津川の特産品が集まる場所で、

中津川駅前の観光の玄関口となっています。

 

大きな歌舞伎とリニアの絵がお出迎え。

 

観光案内所も併設しています。

 

 

やはり一番のメインは栗きんとん。

ここには市内の和菓子屋さんの栗きんとんが集まっていて、

その数の多さに驚かされます。

 

各店の詰め合わせも人気です。

 

バラ売りもされていますが、詰め合わせも含めて

日によっては売り切れているので、朝早くに行くのがおすすめです!

 

和菓子が並んだショーケースもたくさん設置され、見ているだけで秋を感じます。

 

我が家御用達のあじめこしょう。

 

お土産からお弁当、スイーツまで、

中津川で長年暮らしていても知らなかった、新しいものが発見できる場所です。

移住したからできる写真展

中津川に住もうスタッフ 2022年08月12日

こんにちは。移住サポーターの松尾です。

 

葛の花が咲き始め、窓を開けて車を走らせると、

芳醇な甘い香りを感じることができます。

 

葛の花は、秋の七草の一つですね。

肝臓の働きを補ってくれ二日酔いに効果が。

花を乾燥させて粉末にし、

はちみつで練って丸めると丸薬ができますよ。

水戸黄門の印籠に入っていたと言われています。

最近では、

ダイエットにも注目されています!

私はどちらかと言うと後者の効能が必要(笑)。

 

さて、

少し宣伝させてください。

実は、繭から作った「まゆだまマーユ」の写真展が絶賛開催中です。

 

場所:熊谷榧つけちギャラリー

日にち:2022年11月27日まで

開館日:金・土・日・祝日

開館時間:9:30~17:00

 

 

野原に腰をおろしてみると

小さな草花がうふふと笑う。

 

上を見上げてみれば

木々がわいわいおしゃべり。

 

立ち止まってみると

そこには、小さな営みが

無限に広がっています。

 

中津川の豊かな自然をマーユの小さな世界から

感じてみませんか?

 

ただ見るだけじゃなく、

親子で楽しめる仕掛けを

盛り込んでみました。

 

付知川で涼みがてら

お立ち寄りいただけたら嬉しいです。

 

 

こんな写真展をやるとは、

移住をする前は想像もつきませんでした。

 

自然豊かな中津川に移住したから。

養蚕が盛んだった中津川に移住したから。

今の私がいます。

「中津川市に移住して良かった!」

心からそう思います。感謝でいっぱいです。

 

この写真展を通じて

中津川市へ移住した私の

中津川市での楽しみ方を

少しでも感じてもらえますように。

この木なんの木?

中津川に住もうスタッフ 2022年08月02日

こんにちは。定住推進課です。

 

早速ですが、この木をご存知でしょうか。

正解は「ひとつばたご」。

初夏に雪を被ったように真っ白な花を咲かせる不思議な木であり、

その姿が珍しいことから「なんじゃもんじゃ」とも呼ばれています。

ひとつばたごの見ごろは5月~6月頃です。

 

そして、「ひとつばたご」と言えばもうひとつ、銘菓「ひとつばたご」が有名です。

銘菓「ひとつばたご」はその清らかな花の色香にちなんで生まれました。

(ひとつばたごWEBサイトより引用)

 

木のひとつばたごの見ごろは過ぎてしまいましたが、

銘菓「ひとつばたご」は通年販売されているので、中津川にお越しの際はぜひ、ご堪能ください。

※青りんご味は期間限定です。

通年販売はレーズンクリーム・マーマレード・コーヒークリームのみです。

生き物(虫とカエル)の勢いが凄い!

中津川に住もうスタッフ 2022年06月29日

移住サポーター兼加子母在住の農家・田中浩子です。

夏至を過ぎました。
田んぼに空が映ってる風景はのどかで好きです。

 

嘘みたいに早い梅雨明けと暑さ。
これはキツい!野菜の生長のいろんなことに影響しそうだなぁと心配です。

 

暑くてジメジメしている梅雨から初夏は、生き物の勢いが凄いです。
サトイモの畑に毎年出現するスズメガの幼虫。元祖・イモムシさん。
(写真はセスジスズメの第三齢幼虫かな?)

このイモムシが発生してくるのが絶妙なタイミングです。
通常はサトイモが十分に生長して、葉っぱを食べられても大丈夫という絶妙なタイミングでイモムシが出てくるんです。だから、畑で見かけてもほったらかし。(ビックリして大声で叫ぶぐらいの事はします。)サトイモはグングンと生長していくし、イモムシはいつの間にかいなくなる。
凄いなーって感心しきり。

もしもサトイモがもう二週間分ぐらい小さかった場合、イモムシの食欲がサトイモの生長スピードを超えるもしくは同じぐらいになってしまい、サトイモは生長できない状態になってしまいます。サトイモの葉っぱを全部食べられちゃうし、イモムシも飢えて死んでしまうことになりかねないわけです。
自然のサイクルって本当に絶妙なタイミングで回っています。

 

畑でせっせと草取りをしていますが、畑ではいろんな生き物の姿に出会います。

落花生畑で擬態しているシャクトリムシ。

 

まだ尻尾の残っているアマガエル。なぜか目立つ場所で日光浴中。

 

サトイモの葉っぱの影で日差しを避けているアマガエル。やはり大人のやる事はちゃんとしてます。

 

トウモロコシの葉の下で交尾中のカノコガ。近づいても全く身動きしない。

 

燕たちの子育ても済んだようです。
カモの夫婦も何処かへ移動したみたい。
ウグイスの若鳥も随分と上手に鳴くようになりました。

ヒトにとっては本当に辛い時期ですが、植物にとっても動物にとっても最高の季節なんだと感じます。

2020年は50日にも及ぶ長梅雨。
2022年は2週間弱の記録的な短梅雨。
毎年同じように行くわけがないとわかっている農業ですが、それにしても違い過ぎます。
何がどのように影響するのか分かりませんが、気をつけて観察しないといけないですね。

6月の加子母とニンニク革命

中津川に住もうスタッフ 2022年06月13日

中津川市移住サポーターの田中です。

芒種(ぼうしゅ)を過ぎて、野菜たちがメキメキと大きくなる季節です。

まずは西方いも。4月下旬に種芋を植えていました。5月下旬に芽を出したと思ったら!

ひと雨ごとに大きな葉っぱが出てくる気がします。

葉っぱに溜まってる水玉がプルプルして可愛いなぁなんて思ってられるのは今だけ。

あっという間に草取りしている私の方に溜まっている水玉を浴びせてくるようになってしまう。

 

 

落花生もメキメキ。

第一弾の株元には花が咲き始めました。まだツルは降り始めてないけれど、油断なりません。

 

 

株元の草を抜いていて一番困るのはカエル。

いやぁ、もちろんカエルの方が発見しないでよ!と言いたいところでしょうけれど。

足音で察知して先に逃げておいてくれればいいのに。ギリギリのタイミングでピョーンと飛び出したり、逃げずにムギュってつかんじゃったりする。

「ぎゃー〜〜!!」と私の叫び声が畑にたびたび響きます。

 

朴葉も新葉が十分に大きくなった頃。朴葉寿司と朴葉もちの季節です。(鮎シーズンも到来!)

この辺りではヤグロ(家の敷地周辺)に朴の木が植えられている家が多いんです。葉っぱが採りやすいように、ちゃんと剪定されています。ということで、手作りの朴葉寿司などをいただく機会があります。

美味しい・・・・。なんて手間のかかった貴重品なんだろう。

(我が家には朴の木がないので作りません。反省。)

 

 

さて。

私たち、たなか野菜畑ではニンニクの収穫が始まりました。夏至までに終わらせなければならない大仕事。

今年は初めて掘取機で収穫です。恐ろしく収穫作業が楽になりました。

今まで10年以上も、手・腕・腰・ふくらはぎを酷使しながらの収穫はなんだったんだろう・・・。たなか野菜畑にニンニク革命がおこった。

いい出来でほっと一安心です。これから乾燥させて7月に入ってから販売開始します。

 

 

家から歩いて15分ほどのところに、かしも明治座(https://meijiza.jp)があります。

築120年以上の芝居小屋です。加子母のシンボルの一つ。

6月に入ってから大きなイベントが二つありました。

 

まずは歌舞伎の中村屋の中村鶴松さん、中村いてうさん他の「鶴の子会 芝居小屋五座巡業」が開催されました。

定員は収容人数の半分でしたが、こんなにお客さんが入った明治座は久々だったんじゃないでしょうか。中村いてうさんは恵那市出身で私のお師匠さんの甥御さんなので、一方的に親近感を感じています。舞踊、おしゃべり共に堪能しました。

 

 

その3日後。今度は「第22回明治座クラシックコンサート」が開催されました。

このコンサートは前日に子どものためのクラシックコンサートが開かれます。

加子母の子どもたちは明治座で生の一流クラシックコンサートを授業の一環として体験させてもらえちゃうんです。きっと子どもたちは当たり前に思っているんだろうなぁ。子どもたちが当たり前に思えるほどに、コンサートを開いてくれるという恵まれた環境に感謝です。

一般向けのコンサートは当然、素晴らしかった。まだ大編成のオーケストラでの開催はできなかったということでしたが、少人数編成ならではの面白い構成でじっくりと楽しみました。

 

開催された様子はかしも明治座のFacebookなどを覗いてみてくださいね。