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中津川市に住もう

恵那文楽

中津川に住もうスタッフ 2017年1月26日 木曜日

中津川市には恵那文楽(えなぶんらく)という、中津川市川上(かおれ)に伝わる人形浄瑠璃があります。

元々は『川上のあやつり』とか『人形浄瑠璃』と呼ばれていましたが、昭和61年に岐阜県重要無形民俗文化財に指定された際に恵那文楽と名付けられました。

中津川市川上(かおれ)恵那神社では祭礼時に奉納され、昭和10年代から毎年9月29日に神社境内にある舞台で「三番叟」が上演されています。
地域の人たちによって大切に受け継がれている伝統芸能です。

この恵那文楽が、2/5(日)に行われる地域の芸能フェスティバルで 恵那文楽保存会Jr文楽クラブ によって上演されます。
地域の伝統芸能が、大切に子どもたちに引き継がれるってステキですね 🙂

『南地区三世代交流さわやか芸能フェスティバル』
とき:2月5日(日)12:30~
 場所:中津川市中央公民館ホール
 入場:無料

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こちらは「恵那文楽人形頭(えなぶんらくにんぎょうかしら)」
現在、保存会に残る頭は47体。うち優秀品23体が県の重要有形民俗文化財に指定されています。
その作者はすべて不明ですが、大体において製作年代が古く、製作技巧の発達する以前の作と思われます。
これらは大阪系の素朴な味をもち、人形頭の古典的逸品としてその発展研究史の上でも貴重な資料です。