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「中津川に住もう!」
中津川に住もうスタッフ 2024年8月23日 金曜日
こんにちは!
定住推進部インターン生のRKです!
みなさんは、中津川市内を移動する際に何を利用していますか?
多くの方が車と答えるのではないでしょうか?
私も市内の移動は車がメインです🚙
しかし、中津川には車以外にも市内を移動する手段があります!
そのひとつが「路線バス」です!🚌
中津川市は現在、北恵那交通(株)、濃飛乗合自動車(株)の2事業者によって、市内各地で路線バスが運行されています。
主として、中津川駅と坂下駅発着の路線が設けられています。
中津川市では、地域公共交通網の維持のため、経路検索の充実に向けたデータ整備を行いました。
例えば、バス路線の系統表示の導入や、にぎわいプラザバス待合所の整備です。
路線の系統表示は令和2年度中に導入されました。これにより、利用するバスが一目で分かりやすくなり、誰もが利用しやすい路線バスになりました!
にぎわいプラザバス待合所の整備も行われ、デジタルサイネージを利用しバス利用者への情報提供が可能になりました。
今回、私は路線バスで中津川屈指の観光地『馬籠宿』に行ってきました!
馬籠宿は、中山道にある宿場で、江戸から数えて43番目の宿場です。
馬籠峠からの傾斜地に設けられ、民家は石垣を築きその上に屋敷を造る「坂のある宿場」が特徴です。
『夜明け前』で有名な文豪・島崎藤村は馬籠宿本陣の家に生まれました。
馬籠宿は中津川屈指の観光地として、国内外から多くの観光客が訪れます!
中津川市で路線バスに乗るのは初めてでワクワクしながら出発です!
まず、JR中津川駅のバス乗り場で、馬籠行きのバスに乗ります。
馬籠行きは3番バス停です。外国からいらっしゃる観光客が多いため、大きく「MAGOME」とバス停に書かれていました!
いよいよバスに乗り込み、馬籠宿に向かいます🚌
バス車内前方にはデジタルサイネージが2台あり、路線・料金の表示や市内企業の広告が流れていました。
ここで、路線表示の左側にある丸いマークに注目です👀
これは先ほど説明した路線の系統表示です!馬籠行きは「M」と表示されています。
バスは外国の方も乗るため、行き先は日本語・英語・中国語・韓国語の4言語で表示されていました。
いよいよバスの出発です!
出発するころには車内の席はほとんど埋まっており、その半数以上が外国の方でした!
中津川駅出発です!
落合地区を経由し、25分ほどバスに揺られ、馬籠宿に到着しました!
まだ朝の9時半頃ですが、すでに観光客がちらほらみえます。
バス停にはすでにキャリーケースを持った外国の方が何人かおり、中津川駅行きのバスに乗り込んでいました🚍🚏
馬籠宿に宿泊されたのでしょうか?
さっそく、馬籠宿を散策してみます。
石畳の坂が延々と続いています。
周りにはお食事処やお土産屋さんもあります🍡
登っていくと、恵那山がきれいに見えるスポットが!(この日は少し雲がかかっていました⛰☁)
今回は行きませんでしたが、もう少し登っていくと展望スポットがあるようです。
ぜひ馬籠宿を訪れた際見てみてください😄
折り返して下っていきます。
上から見る景色も風情がありとても良いです☺
そして再びバスに乗って中津川駅に向かい、今回の馬籠宿散策は終了です!
(実は楽しくて帰りのバスに乗り遅れそうになったのはここだけの秘密です🤫)
いかがでしたか?
中津川市には、馬籠宿以外にも路線バスで行ける場所がたくさんあります!🚍
例えば、苗木城跡や付知地区、バスを乗り継げば下呂市に行くこともできます!
苗木城跡は「苗木城線乗車券🏯期間限定」、付知地区は「おんぽいの湯♨バスセット券」があります!
また、小中高生向け1日乗り放題乗車券もあります🙌
このようなお得なチケット等の詳細については、北恵那交通のホームページをご覧ください。
みなさんもぜひ、今年の思い出に中津川市内を路線バスで巡ってみませんか?😄
路線バス以外にも、中津川市では市内各地区でコミュニティバスを運行しています!
こちらもぜひチェックしてみてください👀
→ https://www.city.nakatsugawa.lg.jp/soshikikarasagasu/teijusuishinka/3/1/1790.html
🌞今日のクイズ🌞
馬籠宿のバス路線の系統表示はアルファベットのどの文字でしょう?
答えはこの記事の中にあります👀よく探してみてください!
それではまた✋✨