中津川市定住情報ポータルサイト
「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2024年6月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 73,995人
男  性
女  性
36,375人
37,620人
世  帯 31,973世帯
中津川市に住もう

「ぎおんばジャンボリー」今年も開催されました!

中津川に住もうスタッフ 2024年8月20日 火曜日

こんにちは!
8月の間、定住推進部にインターンシップにきているRKです!
大学では、主に「地域づくり」について学んでいます。
インターンシップ中に私が何本か記事を書くので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです😌

 

もう8月も半分が過ぎましたね!
今年は例年に比べかなり暑く、私はアイスばかり食べています(笑)
「夏🌞」ということで、みなさんは夏祭りには参加されましたか?
中津川にも、子どもたちが主役の夏祭りがあります!

 

その名も、「ぎおんばジャンボリー」です!

 

「ぎおんばジャンボリー」は、毎年8月14日に行われます。
中津地区各区の子どもたちによる提灯行列「ギオンバ」が一堂に会する夏の風物詩で、ふるさとにぎわい広場からJR中津川駅前までを提灯行列が練り歩きます。

 

みなさんは「ギオンバ」をご存じですか?私はインターンシップにくるまで知りませんでした😶

「ギオンバ」とは、中津川市駒場にある津島神社のお祭りです。
江戸時代中ごろ、疫病や天災をしずめるために、京の都で行われていた祇園祭(ぎおんさい)にならい、旧中津町の人たちを中心に盛大に行われるようになったとされています。
祇園祭が行われていた八坂神社が明治時代初めまで「祇園社(ぎおんしゃ)」と呼ばれていたことから、「ギオンバ」と呼ぶようになったそうです。
中津川の津島神社は、この八坂神社と縁続きの神社です。
ちなみに、昔は、提灯行列の連がすれ違う時に竹ざおで叩き合うこともあり、別名「けんかまつり」と呼ばれていたそうです。

 

「ぎおんばジャンボリー」は中津地区の子どもたちが交流する場として、区長の呼びかけにより平成9年度から始まりました。コロナ禍での中止もありましたが、令和6年度で25回目の節目を迎えました!

 

今年は28区30連が参加し、昨年に行った子ども・保護者へのアンケートの意見を踏まえ、中学生ボランティアによるイベント運営や頑張った連の表彰など、新しい取り組みを加えて開催されました!
当日午後から、地域の人総出で準備が行われました。

  

☝準備の様子

夕方、すべての連が集まったところで、出発式・点火式が行われました。
中学生ボランティアの4人は6月から企画会議に参加し、当日は出発式・点火式の司会進行や連の紹介、クイズなどを行いました。
出発式でのクイズ大会では来賓のみなさんも回答者として参加し、会場全体で大盛り上がりでした😄

  

☝クイズ大会の様子

点火式では各連の提灯にろうそくで火をつけ、いよいよ提灯行列がスタートです!

  

☝点火式の様子

ぎおんばジャンボリーは、中学3年生までの子どもたちが参加します。
連ごとに、衣装や提灯・プラカードの飾りつけが異なり、どの連も見るのが楽しかったです😆✨
当日は、学年関係なくコミュニケーションをとっており、子どもたちは仲良く街を練り歩いていました。「わっしょ!わっしょ!○○区」という子どもたちの声で街が活気であふれ、大人も子どもも楽しんでいました。
駅前の通りを各連が順番に練り歩く様子は、街中が提灯の明かりに包まれ、とても幻想的な雰囲気でした。

☝提灯行列の様子

 

当日は夕方から雨の予報でしたが、子どもたちの熱意が伝わったのか、雨もひどく降ることはなく、無事に開催することができました!頑張った連には、表彰を行い、子どもたちが嬉しい豪華な景品(うまい棒1年分!?😲)がプレゼントされました!

私は中津川市の他地区の出身で、ぎおんばジャンボリーを見るのは初めてでしたが、参加している子どもたちはすごく活気があり楽しそうでうらやましかったです🥺

 

🌞今日のクイズ🌞
「ぎおんばジャンボリー」は今年で何回目の開催でしょう?

正解はこの記事の中にあります👀よく読んで探してみてください!

次回もお楽しみに!😉