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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2023年12月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 74,523人
男  性
女  性
36,629人
37,894人
世  帯 31,798世帯
中津川市に住もう

左義長を行いました

中津川に住もうスタッフ 2024年1月11日 木曜日

移住サポーターの田中浩子です。中津川市加子母に夫婦で20年ほど前に移住し、露地野菜や野菜苗を栽培している農家です。

正月から能登半島地震が発生し、夫が石川県出身のためにバタバタしながらの一年のスタートとなりました。(幸い家族は大きな被害はありませんでした)

 

加子母では全10区の各PTAが左義長をします。私の住む地区は毎年1月4日。
地区の門松やしめ縄を集めてきて、切り出した竹を中心に櫓(やぐら)を組み上げます。
この辺りの門松は、いわゆる鉢に竹や松と一緒に葉牡丹なども飾られている一般的なものもありますが、山から切ってきた松を立てるやり方の方が多いようです。また、神札やお守りなども一緒に焚き上げます。

まずは、集めてきた門松やしめ縄を分類します。
大小と種類別に分けて、ビニル類を取り外して・・・ミカンが入っていたり、間違ってお金の入ったままのお年玉袋が入っていたり、ドラマがあります。

集めたり、櫓を組み上げたりするのは昔は子ども達の役割だったそうですが、今は人数も少ないので老人クラブから子ども達まで参加して行います。
中学生何人かで中心に立てる竹を切り出して運んできます。

風船や書き初めを結びつけた竹を中心に立てて、周りに芯となる木材、竹の葉の部分などを合わせていきます。

下の部分は松を使います。きれいな円錐形を目指して形を整えます。

縄は、子どもたちが年末に縄ないをして作ったものを使います。
今年は長い長い縄を作ってくれていて、グルグル巻けました。

今年は大きな櫓が組めました。

完成したら、点火して燃やします。
この煙を浴びると無病息災だという話もあります。
竹に書き初めを結びつけて、煙に乗って高く舞い上がると字が上手になるという話もあります。

燃えた後の燃え炭を取り出して、餅を焼きます。
この餅は縁起物だという事で地区の人が網と餅を持ってやってきます。

私たちは餅以外にイカやフランクフルト、みかん、マシュマロなどを焼いて、年始からBBQのようになります。

異年齢の子どもたちですが、中学生が上手に相手をしながら、中心は小学生。そして、それよりも小さい子達も一緒に混じります。本当に楽しそうな時間。
地区の行事って大事だなぁと改めて実感しました。

 

さて、左義長が終われば通常モードです。
年末年始で重くなった腰を上げて、仕事を始めます。
夫婦2人とも辰年の年男・年女です。良い運を得られるように地に足つけて取り組もうと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。

能登半島地震で被災された方が一刻も早く安心した生活を送られることを願っています。