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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2024年9月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 73,750人
男  性
女  性
36,244人
37,506人
世  帯 31,931世帯
中津川市に住もう

加子母らしい軽トラ朝市です

中津川に住もうスタッフ 2024年12月18日 水曜日

移住サポーターの田中浩子です。

中津川市加子母に夫婦で20年ほど前に移住し、「たなか野菜畑」という屋号で露地野菜や野菜苗を栽培している農家です。

 

加子母では例年6月から12月の第3日曜日(変わる場合もあります)に軽トラ市が行われています。

正式名称は「加子母マルシェ軽トラ朝市」。

開催場所は、道の駅かしもの第2駐車場です。朝市らしく時間は9時から12時まで。

 

なんにでも”加子母”と銘打つのが加子母イズムだと移住者の私は思ってます。
ちなみに加子母の読み方は”かしも”。アクセントは”も”です。扇子(せんす)と同じ。

テレビやラジオの方が、”か”にアクセントを付けがちですが、それを聞くと「あーーー違うんだよなぁーー」って違和感です。皆様、お気をつけて!

 

このイベントが始まった当初は地元の家庭菜園で取れた野菜を、それぞれの軽トラに並べて販売するという形でした。出店者は地元の人たち。お客さんも地元の人。こじんまりとしたイベントでした。

それがコロナ禍の中止期間を経て、どんどんと面白くなっているんですよ。

粘り強さも、楽しいイベントにするんだという想いの強さも感じられます。
大きな声では言えませんが、私たち”たなか野菜畑”は当初から全く出店していません。

ごめんなさい。何せ日曜日は出荷ラッシュでして・・・(言い訳です)

 

どんな様子かをお伝えするべく、12月8日(12月は第2日曜日)の今年最後の加子母マルシェ軽トラ朝市をのぞいてきました。

パンフレットもおしゃれ

 

お天気は奥山が白くなり雪が迫ってくる日でしたが、降られることはなく意外と暖かい。

生演奏と生歌が流れてきます。のどかな雰囲気♫


加子母木匠塾の皆さんが育てたサツマイモを焼き芋にして提供していました。
ホクホクで美味しかった。

ハンドメイド作品や美味しいコーヒーのお店、カイロプラクティックまであります。

もち投げまであり、大盛り上がりでした。

10月には加子母中学校の3年生が起業体験として2店舗も出店して、売り上げを伸ばしてました。

 

交流の場でもあり、教育の場でもあり、商売の場でもあり。
一見の価値ありですよ。是非是非足をお運びください。

 

加子母マルシェ軽トラ朝市のinstagram

@kashimo_k_tora_ichi

 

次回は令和7年6月の予定です。お楽しみに!