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I.Uターン者体験談

これから中津川市へ移住定住をお考えのかたの参考にしていただくため、実際に移住定住された方にお話をうかがいました。

中津川へ移住しました

中津川市神坂在住 安藤さん夫妻

築100年以上の立派な梁のある古民家に一目ぼれし、東京から中津川へと移住。
「日本家屋に住みたい!」という想いと、
「ものづくりの仕事がしたい」という二つの夢を叶えることができました。

移住する前は東京でエンターテインメント関係と接客の仕事をしていました。

移住する前は東京に夫婦で住んでいて、夫はエンターテインメント関係の仕事を、私は日本庭園の中の御茶室で、接客などをしていました。
私の出身は大阪で、夫は岐阜の本巣なんですけれど、お互い東京でやりたいことがあり、上京していました。

 

お仕事とのご縁が中津川への移住のきっかけです。

いつかは夫の出身である岐阜に戻ろうかという話をしていて、色々なタイミングが重なって、じゃあそろそろという話に。
新しい仕事は岐阜全域で探していたのではじめは中津川に限定はしていなかったんですけれど、行きたい会社が中津川にあり、お仕事とのご縁があってこちらに来ることになりました。

 

主人は檜風呂の職人になりました。

ものを造ることが好きで、岐阜へ行ったらその土地ならではのものづくりがしたいという想いがあり、そんな中で見つけたのが檜風呂職人のお仕事。地域の銘木である木曽檜を使い、伝統の技術を守りながらも新しい感覚を取り入れていく会社の姿勢に惹かれて、是非行きたいということで受けさせていただきました。毎日が勉強で、充実した日々を送っています。

 

空気はおいしいし夜も星は綺麗。楽しいです。

坂下町には半年ほど住んでいましたが、神坂に来てからはまだ2週間くらいです。
はじめは東京と正反対な環境で戸惑いましたけど、空気はおいしいし、夜も星がきれいだし、都会では見えないものがいっぱい見えたりして、楽しいです。

 

電車が1時間に1本来るか来ないかで驚きました。

いままで電車の時刻表を気にしたことがなくて、2~3分置きにくるものだと思っていました。
なので初めて電車に乗った時に次の電車が50分後で、ビックリしました。
買物も徒歩で行けるスーパーや薬局などもなかったので、それはちょっと大変かなという印象でしたが、車は1台あるし、最近は週末にまとめて買い物するようにしています。

 

日本家屋に住みたいという夢が叶いました。

日本家屋に住みたいという想いがあって、中津川市に越してきてからそういったお家を探していました。
2~3年後に住めたらいいなって思っていたんですけれど、半年でこんなに素敵な家が見つかって。
この家は一目ぼれだったので、とても嬉しかったです。良いお家に出会えたなって。
このお家は不動産屋さんのホームページに出ていて、何回か見に来させていただいて、決めました。
空き家バンクもずっと見てましたよ。

ここが母屋で、他に離れと倉庫があるんですけれど、昔は人に貸したりしていたみたいです。
間借りみたいな。商売とかをされていた感じではないみたいです。部屋もいっぱいありますね。

江戸時代はここの地域の大地主さんだったそうです。

持ち主さんも高齢で管理もできないということで、他の人に売ろうということになって私たちが買えたみたいで。
家財も全部置いて行ってもらいました。
蔵とかから掘り出し物が色々出てきて。
そこにある箪笥や屏風などもすべて置いていってもらったものです。

 

初日と2日目くらいは心が折れそうになりました。

まだ寒い時期だったのに最初はこたつもマットも何もなくて、夜を迎えて、台所や洗面所に給湯が無かったのでお湯はお風呂しか出なくて……。
冬に真水で食器を洗ったのは初めてで、初日と2日目くらいは心が折れそうになりました。
失敗したかもって最初は思いました。

でも、両親や祖母が手伝いに来てくれて、畳を上げて貰ったり、破れた障子を張り替えてくれたり。

私たちはそんな知識もなかったので助かりましたし、そういう今まで気付けなかった周りからのサポートに感謝をしたり、経験をしたり。
勤め先の方からも「このお家は良いお家だよ。」って言って貰えたりして、業者さんも色々紹介して戴いたりしていますので、今は楽しみの方が大きいですね。

汲み取りトイレとかも初めてだったんですよ。
聞いたときは大丈夫って思ったんですけど、いざ毎日あの空間に入ると辛いです。その辺りは新しいのに交換したいです。給湯もそのうち取り付ける予定です。

 

家を元通りに復元していくのが夢です。

日本家屋だけではなく現代建築も好きなんですけれど、『自分たちが住むのは日本家屋がいいね』ってずっと言っていて、ここに住むことができたので嬉しかったです。
これからは、ちょっとずつお金を溜めて、今、アルミサッシが入っている窓や、新しくリフォームをしたようなキッチンなどをもっと元の感じに復元していくのが夢ですね。

 

古民家を好きな人が活用していけたらいいのになと思います。

もともとの所有者さんが、立派な箪笥や建具をゴミだから捨てちゃいたいとおっしゃっていて、実際住んでらっしゃる人の感覚ってそういうものなのかなって。
歴史ある民家が空き家になっていずれ壊されるのはもったいないとずっと思っていたので、こういう家を好きだと思える人が家に入って、活用していけたらいいのになっていう想いがありました。
 
東濃ひのきの産地で職人さんも多い地域だとお聞きしましたので、
100年前の技術と木材でできたこのお家をこれからも大事に使おうと思います。
 
みなさん移住されるときは、色々と調べるかと思うんですけれど、私たちは、直観というかあんまり詳しく調べたりしないで、思い切りで来ちゃったところがあるのでアドバイス的なことは何も言えないんですが、いざ来て見たら、この家もそうだし、お仕事もそうだし、ご縁があったんだなって思います。最初にいいなと思った感覚を大事にしていただけたらいいのかなと思います。

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