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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2026年5月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 71,876人人
男  性
女  性
35,346人人
36,530人人
世  帯 31,974世帯
中津川市に住もう

移住者体験談

これから中津川市へ移住定住をお考えのかたの参考にしていただくため、実際に移住定住された方にお話をうかがいました。

中津川へ移住しました

中津川市駒場地区在住 青山 剛久さん 2026年6月掲載

 

ご出身:中津川市
移住元:東京都世田谷区
現住所:中津川市駒場
ご職業:会社員(リモートワーク)

中津川市出身。高校進学を機に地元を離れ、東京で就職。現在はスポーツ関連の仕事に従事。アジア競技大会関連の仕事をきっかけに家族で中津川へUターン。

現在は名古屋・東京との仕事(リモートワーク)を続けながら、地域資源を活用した交流の場づくりにも取り組みたいと考えている。

 

 

「いつか帰ろう」を20年越しに実現

東京でスポーツ関連の仕事に携わりながら、中津川市へUターン移住した青山さんご一家。
自然豊かな環境での子育てや地域とのつながり、そしてこれから挑戦したいことについてお話を伺いました。

 

Q1 東京から中津川へ戻ろうと思ったきっかけを教えてください。
またいつ頃移住を考え始めましたか?決断するまでに迷いや不安はありましたか?

「いつか帰る」は、ずっと心の中にありました。
中津川を離れたのは高校進学のためでした。その後は東京で暮らし、スポーツ関係の仕事でさまざまな経験を積んできました。東京での生活は刺激的で、多くの人との出会いや仕事の機会に恵まれていました。
それでも、20代半ば頃から「いつかは中津川に帰りたい」という思いは変わることがありませんでした。

東京には東京の良さがあります。でも、自分が暮らしたい場所はずっと中津川でした。その思いを後押ししたのが、愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会に関わる仕事でした。「地元に戻るなら今しかない。」そう感じ、大きな迷いや不安はなく移住を決断しました。

移住を決めるにあたって子育て環境も重要視していました。
中学校まで中津川で育った自身の経験は、今でも大切な原体験として心に残っています。山や川で遊び、自然の中で過ごした日々。その暮らしを、自分の子どもたちにも体験してほしいという思いがありました。
自然の中で過ごした経験が、自分の土台になっています。だから子どもたちにも同じような体験をしてほしかったんです。

東京に住んでいた頃も、公園の近くを選んで暮らしていました。都会にいても自然を求めていた自分に気づき、改めて中津川での暮らしを選びました。

 

Q2 戻ると決断された時の周囲(家族・友人・職場)の反応はどうでしたか?

移住については、結婚前から妻へ「いつか地元に帰りたい」と伝えていました。妻自身も自然豊かな地域で育ったことから、中津川での暮らしに大きな抵抗はありませんでした。

コロナ禍に妻と子どもと一緒に中津川へ半年ほどコロナ疎開したんです。そのおかげもあってこうゆう生活は慣れていました。

職場や友人にもいつか帰るとは言っていたので、周囲から特に驚かれることはありませんでした。

Q3 中津川市に戻ったらどんなことをしたいと思っていましたか?実際に中津川に戻って、やりたいことは実現できましたか?

東京にいた頃から、東京の仲間や外から来る人たちが集まれる「里山の拠点」をつくりたいと考えていました。裏山を父がある程度整備してくれていたのですが、もともとは暗くて人が入りにくい山林でした。
私自身も東京在住時から少しずつ開拓し、今では明るく開放的な空間へと変わってきています。

中津川に戻ってからも、その取り組みを続けています。
東京の友人を招き、キャンプをしたり、里山で過ごしたりしながら、中津川の魅力を知ってもらう機会をつくっています。皆とても喜んでくれるので、やりたかったことは少しずつ実現できていると感じています。

今後は、古民家や蔵を活用したゲストハウスのような宿泊スペースを整備し、数日から数週間滞在しながら地域の暮らしや農業を体験できる場所にしたいと考えています。

現在は蔵の改修も進めており、この里山を通じて、より多くの人に中津川の魅力を伝えていきたいです。

 

Q4 中津川に戻って苦労していることはありますか?

そんなにないです。もちろん東京の方が便利さはありますが、車があれば生活面で苦労することはほぼないです。
しいて言うなら子どもの習い事の選択肢が減りましたね。レベルの高い先生と出会える機会は東京の方が多い印象があります。

Q5 青山さんのようにUターンで戻ってきてもらうために何が必要だと感じますか?

子育て世帯にとって絶対いい場所だと思いますよ。僕も東京の仲間を誘っていますが・・・。
でもUターンや移住を考える上では、子育て環境だけでなく仕事環境も重要だと思います。

特にフリーランスやリモートワークができる人たちは、今の仕事を続けながら地方で暮らすことができるので、そうした人たちを後押しする制度や支援があると、移住のハードルは下がるんじゃないでしょうか。

また、移住者と地元の人たち、地域の仕事や活動をつなぐ仕組みも大切だと思います。
外から来た人が地域と関わりやすくなり、お互いの強みを活かせるような接点が増えれば、中津川での暮らしや仕事の可能性も広がっていくと感じています。

 

Q6 奥様から見て、「もっとこうなったら中津川はさらに暮らしやすくなるのに」と感じることはありますか?

子どもの教育環境や遊び場については、移住前にもっと知る機会があれば安心できたと思います。

実際に移住を考える家族にとっては、学校の雰囲気、地域の子育て環境、休日の過ごし方、自分と似たような境遇の仲間・コミュニティとの繋がりなどを重要視すると思うのでそのサポートがあるともっといいなと思います。

 

Q7 中津川ならではのおすすめスポットや休日の過ごし方は?

(青山さん)付知にある「おんぽいの湯」(温泉施設)はよく行きます。県外の人からも人気な施設だと思います。あとひと・まちテラスも仕事環境がいいのでよく利用しています。

(奥様)ひと・まちテラスは子どもたちとよく行きます。図書館がすごく好きで、市内の施設の中だったら一番よく行っています。調理場もあるので、いつか使ってみたいなあと思っています。すごく素敵な場所だと思います。

あとは少し遠いですが、中津川公園にも行きます。BMXできる場所があり、子どもが自転車を持っているので行っています。

Q8 仕事について教えてください。現在、仕事はリモートワークと伺っておりますが、リモートワークはUターン前からですか?それとも移住を機にリモートワークに切り替えたのですか?

Uターン前からです。コロナ禍以降リモートワークが増えました。今は週2回ほど名古屋へ、月1~2回ほど東京へ行っていますが、リモートワークは時間を有意義に使えますよ。

Q9 中津川の生活には慣れましたか?

子どもが思った以上早く順応してくれて安心しました。移住前、一番心配していたのは子どもたちのことでした。でもその心配は良い意味で裏切られました。

新しい学校や幼稚園にもすぐに馴染み、友達もたくさんできました。今は毎日40分以上歩いて通学しています。体力もついたし、友達も増えたし、本当にたくましくなったと思います。

 

Q10 利用した補助金制度を教えてください。

東京圏からの移住支援金で80万円の補助金がありました。あとは蓄電池の補助金も利用しました。

Q11 これから中津川で挑戦したいことはありますか?

トップアスリートと子どもたちが交流できるスポーツキャンプの開催です。スポーツを通じて関係人口を増やせればと思います。実はこれまで全国各地でスポーツイベントの企画・運営に携わってきたんです。その経験を活かし、中津川でも実現できればなと考えています。

スポーツをきっかけに中津川を知ってもらう。そして何度も訪れてもらう。そんな関係人口づくりができたら面白いと思っています。

子どもたちにとっては本物のアスリートと触れ合う貴重な機会となり、保護者にとっては中津川の暮らしを体験するきっかけになります。

Q12 地方に戻ることを迷っている人に伝えたいことは?

もし少しでも『いつか帰りたい』『地方で暮らしたい』という気持ちがあるなら、きっかけが来た時に勇気を出して一歩踏み出してみてほしいです。仕事や住まい、子育てなど不安はあるかもしれませんが来てしまえば意外となんとかなります。
なんとかしてくれる人もいるので安心してください!