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「中津川に住もう!」

中津川市へようこそ!山が近くて川がきれいで水も空気もおいしい

2024年9月末(外国人含)

人口と世帯
人   口 73,750人
男  性
女  性
36,244人
37,506人
世  帯 31,931世帯
中津川市に住もう

地方活性に必要なのは”エゴ”を人に話すこと!②

中津川に住もうスタッフ 2023年12月01日

こんにちは。

移住サポーターのふなはし拓児です!

今回は前回のブログの続きからです!(前回のブログはこちらから。)

 

命懸けで汲んできた、中津川の源流水を、中津川の中心市街地にある珈琲屋、RIVERBED COFFEE BREWER&ROASTERYさんで特別に珈琲を淹れていただきました。

 

【中津川源流珈琲】

中津川の源流は鉱水のため、ミネラルが豊富で香りが引立つとのこと。

 

水が変わることで珈琲の味の変化がわかるという自慢の舌は持ち合わせていないので正直違いまではわかりませんでしたが、とても美味しかった。

 

飲んでいる珈琲の水源を思い浮かべ、喉を通る苦味と、鼻を掠める香りが日々の疲れを癒してくれる感じでした。

 

ちなみに、今回の登山で気づいたことは、「地元の魅力 = ルーツの発信」ではないか、ということでした。

 

中津川のルーツである源流と珈琲。これも一つのコンテンツになります。

 

ルーツ✖️〇〇をもっと企画し、発信し続ければ、そのルーツに心を打たれる人が中津川に増えるのではないかと思い始めました。

 

中津川で、文化を紡ぐ、文化を創る

 

ルーツに触れた10月前半ですが、10月後半は文化に触れる、2つのイベントの運営に関わりました。

 

その前に、少しだけ面白い場所を紹介します。それは、中津川市苗木地区の、苗木城の入り口にある、【遠山資料館】という場所です。

 

 

中は資料館のため撮影禁止なので、

興味があれば直に足を運んでほしいのですが、

 

何が面白かったかと言いますと、

・明治時代まであった苗木藩の国土が広かったこと

・苗木藩で行われた廃仏毀釈がえぐかったこと

・苗木藩は昔岐阜県になる前、苗木県だったこと

・遠山の縁に、織田信長・武田勝頼が繋がっていたこと

 

他にも結構、面白い部分がたくさんあって、

やっぱりルーツって面白いなっと思った瞬間でした。

 

この遠山資料館のお話はまたじっくりしていきます!

 

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折り紙で織りなす日本文化

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8月に行った「中津川バル」の続きで企画した

「秋の和紙あそび」というイベントを10/27に開催しました。

 

このイベントは、

控えめに言って最高でした(笑)

 

中津川市市街地にある、ゲストハウス「RYOKAN  O」にて

宿泊者(9割外国人)をもてなし、地元の方との触れ合いの場を

つくるイベントをRYOKAN Oと共同企画しました

 

当初はハロウィンイベントを企画していたのですが、

 

運営ミーティングの際に、「果たして外国人の方々は、渋谷ではなく中津川にきてまでもハロウィンを味わいたいのか?」という議論をしていました。

 

せっかく日本に、そして歴史深い中津川に来てくれたので、その国の文化に触れてみたいと思わないかな?文化を地元の人たちが、一生懸命おもてなししてくれたら、めちゃくちゃ楽しくないかな?

 

という疑問を議論し、ハロウィンイベントは白紙に戻し、折り紙イベントを開催しました!

 

外国の方は、知っているけど実は難しくて折れない。日本人から折り方を習い、家族で同じ形を折り、笑い合ったり、教えあったりしている景色が

 

とっても素敵な空間でした。今後もイベントを企画していくので、ぜひ一緒に盛り上げたい人や、お手伝いしたい方は連絡お待ちしています!

 

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世代超えて”思い付き”を語らう

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10月最後のイベントは、

中津川市・恵那市を”もっと”おもしろくしたい人たちで集まり

 

「おもしろミーティング」を開催しました!

 

このイベントは、

中津川市でフリーランスとして活躍する

古井千景さんと共同企画をしたもので

 

▶️自分のやりたいことをプレゼンする

▶️そしてそのプレゼンに対して複数人で意見を出し合い

▶️アイデアを創出したり、解決策を導き出したりする

 

というイベントです!

 

 

持ち寄ったプレゼンはどれも素敵なものばかりで、

「私はこれがやりたい」という強い想いを感じました。

 

そもそも、この企画をした理由は、

古井さんと色々意見を交わしている時に、

 

地元で何かやりたいことがあっても

「何がいるんだろう」

「誰に相談すればいいんだろう」

「何から始めればいいんだろう」と

 

最初の一歩が踏めない人が多いと思います。

 

というのも、このように苦しんだのが、

私であり、一緒に企画している千景さんでもあったから。

 

そして2人ともに共通していることが、

それでもどんどん「思い付きアイデア」が生まれるということ。

 

ただし思いつきアイデアが

想像だけで終わってしまうのでは

もったいなくって

 

誰かに語り

ヒントをもらい

次はそれやろうと

行動しさえすれば

 

実現ができるということを伝えていきたいし、

 

一緒にやろうよ!とエゴを爆発させれば

イベント開催はできます。

 

このおもしろミーティングで出た

エゴまみれの思い付きが

もっと数多く実現すれば

 

このエリアは、

もっと明るくなると思いました。

 

 

集まってくれたメンバーは

25歳〜40歳まで世代は離れているけど

このエリアで何かエゴを実現したいという

変人たちばかりでした(笑)

 

ちなみにあなたはどうですか?

今何か実現したいエゴはありますか?

 

岐阜県中津川市や隣の恵那市で、

私たちは、ルーツを探したり文化交流したり、

新しい文化を生み出す活動を人繋ぎでやっています。

 

ここで投稿した活動は、

全て民間の人たちが紹介という連鎖で繋がり

 

「なにかコラボしよう」とか

「おもしろいことしたい」とか

「実現したい夢がある」とか

 

そういう自分の中で秘めている強い”エゴ”を他人に伝え、

互いが共感しあい企画に変えていくことをしています。

 

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まとめ

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もとは、一つの小さな”思い付き”という水源でもやがて川となって流れ、最後は一つの大きな川に合流して大海へと進んでいく。

 

地元の活動も、冒頭に言った木曽川のように地域の繋がりが大きな流れに変わる。

 

その1番のルーツ=起源は、人のエゴを人に話す、だと思っています。

 

そのエゴを私たちが全力で聞くので、中津川に戻ってきて聞かせてください。

 

楽しみに待っています♪♪

 

地方活性に必要なのは”エゴ”を人に話すこと!①

中津川に住もうスタッフ 2023年11月17日

お久しぶりです。

移住サポーターのふなはし拓児です!

 

中津川やその周りのエリアの魅力を発信していきたいと思います。

 

中津川市に流れる”中津川”の源流を求めて・・・

 

岐阜県で有名な川と言えば、

木曽川や長良川や揖斐川です!

 

中津川市にも市を北と南に分断する『木曽川(きそがわ)』が流れています。

 

木曽川の全長は 229 キロメートルで、

長野県木祖村鉢盛山を水源とし、伊勢湾まで流れる日本で7番目に長い川です。

 

この木曽川は、様々な地域から流れる川と合流し、

一つの川となって伊勢湾まで流れ、海にでます。

 

とても雄大な川です。

 

中津川市街にも木曽川に流れる、

2本の川があります。

 

1本目は、四つ目川。

もう1本は、中津川です。

 

そう、市名となっている中津川です。

 

2023年10月10日に、この中津川の水源・源流を求めて、

母なる山、恵那山に登ってきました!

 

恵那山とは、

長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる木曽山脈(中央アルプス)の

最南端に位置する山です。標高は2,191 mで、日本百名山に選定されている山です!

 

中津川市に生まれ、子供の頃から、毎日見ていた山に、

「いつか登りたいなぁ」と思い、いつの間にか39歳になっていました(笑)

 

「いつか〇〇したい」は人生において勿体無い時間なので

ようやく重い腰を上げ、恵那山に登る決意をしました。

 

登山のパーティは、

Instagramで出会った登山をめちゃくちゃしている

ガイドのみきおさん(中津川在住)と

 

東白川村で茶師として活動している森本さん(恵那郡岩村在住)と

私の3名で恵那山にアタックしました。

 

 

恵那山は5本ほどルートがあるようで、

その中の、神坂峠から登るルートを選びました。

 

目的は恵那山に登ることではなく、

中津川の源流に行くこと。

そして、そこから汲んできた源流の水で、

 

東白川村のお茶を飲む。

また、中津川で焙煎している珈琲豆で珈琲を飲む。

これのどちらかを達成することでした!

 

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遭難寸前の恵那山登山

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目的はばっちり!

登山も1年前までやっていたので装備もばっちり!

 

そして、神坂峠の駐車場より登山をスタートしました。

 

 

約4時間かけて、ようやく山頂に到着。

カップラーメンを食べて腹ごしらえをし、いざ源流へ。。。

 

山頂から15分ほど険しい山道を進んだ先に、

水が湧き続ける水源らしき場所を見つけました。

 

正直言うと、中津川市が源流認定をされていないので中津川の源流や水源はありません。ここが源流とは言い難いのですが、標高2,191mの恵那山頂上付近で水が湧き出るところはここしかありません。

 

よって源流とさせていただき、その源流の水を味わうことができました。

 

源流を味わった後、5時間かけて下山をしました。この下山が本当にしんどかった(汗)

 

日々オンラインの仕事ばかりでデスクワークに慣れ親しんだ身体はどんどん硬直しはじめて

 

私の脳みそは、「動くな、歩くな、休め、座れ」の神経信号を身体に送り続けるんです。

 

「もうだめだ、、、動けません」

 

なんて周りに声を漏らしてしまうと、仲間の心配や不安を助長するだけでなく、完全に気力だけで動かし続けてきた身体が音を立てて崩れるような気がして

 

何度も何度も何度も

 

この山で一夜を過ごすかも・・・遭難したらヘリは来ないかも・・・ここで一生終わるのかも・・・

 

と頭を過ぎりながら

 

歯を食いしばって下山してきました!

 

ちょっと話は脱線しましたが、中津川の母なる山、恵那山にて源流を汲むこの行事は命がけだったということです(笑)

 

中津川源流珈琲

 

そんな命懸けで汲んできた、中津川の源流水を、中津川の中心市街地にある珈琲屋、RIVERBED COFFEE BREWER&ROASTERYさんで特別に珈琲を淹れていただきました。

 

 

RIVERBED COFFEE BREWER&ROASTERYさんのサイト↓   ↓    ↓    ↓

https://riverbedcoffee-brewer-roastery.com/

 

この珈琲については、次回のブログでご紹介します!お楽しみに♪

中津川の木育

中津川に住もうスタッフ 2023年11月01日

こんにちは。
移住サポーターの松尾です。

日に日に秋深くなってきましたね。

 

さて、
中津川市の木育をご存知でしょうか。

 

自然豊かな中津川市の子ども達に、森に触れ、木に触れ、木の温もりと楽しさを感じてもらい、将来、林業の担い手になったり、木を生活に取り入れる暮らしをしてもらおうという事業です。

市内ほとんどの園が参加してくれています。

 

実は、私も木育スタッフの一人。

秋になると木育三昧の日々がやってきて、色々な園をまわります。

大体、3日間。

その中で、一日は、夜明けの森や近くの森へ行って自然の中で存分に遊びます。

 

自然の中では、子ども達が目を輝かせて生き生きした表情を見るのが、たまらなく好きです。

木の香りを嗅いだり、触れたり、森の音を聞いたり、五感をしっかり使って、自然を感じます。

後日、子どもが誘って、親子でその場を訪れたというエピソードを聞いて、嬉しくなりました。

木育だけで終わらず、そこから、保育園や家庭で自然遊びが展開されていくのが理想です。

 

また、
シャモジや箸、カスタネット、キーホルダーなど木工体験もします。

親子で作り上げる園もあります。

 

一緒にやすりで削ったり、オイルを塗ったりする姿がとても微笑ましく、出来上がった作品は、世界に一つだけの宝物になります。

完成した時の子ども達の嬉しそうなこと。

どの園も子ども達がのびのびと木に触れて何かしら感じ取ってくれているようです。

 

木育という言葉は最近よく聞きますが、もう10年以上前から中津川市では行われています。

コツコツと種まきをしてくれた先輩スタッフさん達のお陰で中津川市全域、更には小学校まで広がってきています。

私も子どもが年長の時に一緒に箸作りをして、今でもその箸は大事にしています。

その際に、木育に興味をもち、3年前から木育スタッフになりました。

木育をきっかけに親も子どもも、木が身近になります。この木育が、きっと将来何かしらの形で生きてくると信じています。

木育を体験した子ども達の将来が楽しみでたまりません。木育活動をしていると、中津川市の未来は明るいと思えます♫

 

長年の木育活動は、中津川市の自慢の一つではないでしょうか。

【わんこと生きていく理想の地】

中津川に住もうスタッフ 2023年07月20日

こんにちは。移住サポーターをなかなか引退しない?できない?
最年長、老害間近の大畑です。

 

今日は、7月13日。雨です。また雨です。
近年雨の降りかたが尋常じゃないですね、ここ中津川市川上も雨の多いとこではあります。
「霧(湿気)が森を育てる」という言葉通りの地ではありますが、近年は異常です。
全国でも、被害が毎年必ずと言ってもいいくらい毎年被害が出ています。

まずは、被害に遭われた方がたにお見舞い申し上げます。
とともにこれ以上の被害が出ないようにお祈り申し上げます。

 

「いい景色〜」「いいとこですね〜」
そんな風に感じるいわゆる田舎の土地。
そのほとんどが自然の猛威にさらされる危険な土地ということ。
ここ中津川市川上も例外ではありません。
しかし危険な土地、過酷な土地だからこそ、豊かな土地が長い歴史の中で培われていく。

 

何しろ、もしこのブログを見ているかたの中で移住先を考え、候補の土地の自治体、不動産会社、団体等に
お話しを聞く時、綺麗なことや、いいとこアピールしかしないとこは信用しないことです。
中津川市はどうかって?
それはみなさんが判断してくださいね。

 

さて本題です。
僕たち夫婦には、16年共に生きてきた店長の黒ラブの「こはる」がいました。
半年前に癌で亡くしました。
リノベーションした我が家、キャンプ宿もわんこのためにもって。
そんなわんこが思いっきり遊べる環境も判断基準としてこの土地を選びました。
そして、こはる店長の元でキャンプ宿をやろうって決めたんです。
そして最近二代目店長の保護犬の「ラブラドールハイブリッドミックス」の小梅が来てくれました。
冒頭でお話しした雨による被害に遭われた、熊本県人吉市からです。
あらためて、被害に遭われた方、そのご家族わんこたちも含め、お見舞い申し上げます。

 

以下持論です。言論の自由です。
ここ東濃地域には、わんこと泊まれる、わんこと食事できる、そんな店が少ない。
あったとしても形だけ、流行だけ。もちろんいいところもありますが。。
お隣長野県に入ると、別次元のわんこに対する考え方があります。あると実際感じました。
わんこと食事ができるレストランカフェMAP。共に中で食事ができるのか、できないのかまで調べて。
いやぁ〜感服いたしました。さすがです。

ここ東濃には少ない。

だからこそ!ここにわんこファーストの貸切キャンプ宿をOPENさせたいと。
先代店長が元気なうちにと。

 

このブログには、個人の利益のための表現は避けてくださいと釘を刺されています。
けど、僕が新しい土地で、新しいビジネスをやってある程度成り立っていること。
それに伴ってこの地に貢献できていくこと。
これを言わなければ意味がないと思っています。

 

観光地の紹介や、風光明美な景色や、それは自治体の方にお任せします。

 

僕たちは、ここに来て6年あまり。
良いゲストさんにも来ていただき、リピート率95%超えでやらせてもらっています。

みなさん、ここにはチャンスがありますよ。
まだ何も始まっていない里山には。

 

ご精読ありがとうございました。
また次回。

 

サービスショットです。
雨上がりの朝、恵那山バックの2代目店長です。
わるくない生活です!

 

 

【中津川No.1パワースポット⁉】

中津川に住もうスタッフ 2023年07月19日

こんにちは!
中津川市移住サポーターの鈴木です。

梅雨もいよいよ終盤。
天気予報を見ても晴れるのか、雨が降るのかよくわからない日が続きますね、、。

ジメジメした日が続くと、
どうにかして心をリフレッシュさせたい欲が湧き出てくるんです。

そんな時に自分が赴く一つの場所、恵那神社をご紹介したいと思います。

場所は中津川の上流
川の流れを眺めながら、恵那山のふもとまで車で登っていきます。

車がすれ違いできないくらい細い農道を抜けていくと、
恵那神社の駐車場に到着します。

ここからは、空気の澄んだ原風景を思わせる景色を見ることができます。

祭事や節目の時期でなければ、普段あまり人気がないので、
聞こえるのはセミの鳴く声と風の音。
若干怖くなるくらい本当に静かな場所です。
だからこそ、自分と向き合ったりモヤモヤを晴らすには
最適なところなんです。

恵那神社は金弊社に指定されています。
神社を格付けした岐阜県独自の制度で、
一番上の位に相当します。

写真内に書かれていますが、
「恵那」や「阿木」、「湯舟沢」などの地名は、
この地域の神話から名づけられたものです。

さらに目を引くのが、境内の夫婦杉。
対になった巨大な杉がまっすぐ空に向かって伸びている様子は圧巻です。

恵那山とこの夫婦杉の力が合わさって、
恵那神社周辺は中津川、そして美濃地方でも有名なパワースポットと言われています。

あと一か月も経つとお盆。
毎日の忙しさを忘れて、日ごろの感謝を伝えに、
訪れてみてはいかがでしょうか。

【小さな夏の風物詩】

中津川に住もうスタッフ 2023年07月07日

こんにちは!
移住サポーターの鈴木です。

梅雨真っただ中、ジメジメした日が続いていますね。
暑さも加わり、気分はどんよりしがちですが、
今の時期は一年の中でも日が長いので、そこは嬉しいところです。

日も長く、夜も涼しいので、、
今回は我が家のわんこの散歩がてら、馬籠へホタルを見つけに行ってきました。

大自然の中、人目を気にせずペットと過ごせることも
田舎のいいところだと思っています。

今回来たのは、馬籠宿のすぐ隣にある「島田公園」

コロナ禍前は、毎年この時期にホタル祭りが開催されていました。
今年も中止となり、来年はぜひとも再開してほしいイベントです。

公園入口には看板が2つ。
ホタルの育成のために作られた公園であることがわかります。

水路沿いには、もみじも植えられていて
秋にもきれいな風景を見ることができます。

暗いので写真がぼやけてしまってごめんなさい笑

そんなに数は多くありませんが、
一匹一匹のホタルが真っ暗な中で光る様子は、
よりリアルな自然を目の当たりにしている気持ちにさせてくれます。

そんな光景を独り占めできるのも、田舎ならではだと思います。

ただ、最近お祭りが開催されていないためか、
道中は草木が茂っていて、夜歩くには危険な印象でしたので、
遊びに行く際は十分に注意してください!

 

中津川市の未来は明るい!

中津川に住もうスタッフ 2023年06月02日

移住サポーターの松尾です。

もう梅雨入りとのことで驚くばかりですね。ドクダミをカビさせずに干しきれるか頭を悩ませている今日この頃。

我が家では、お蚕様が元気に桑の葉を食べて大きくなっています。

市内の保育園からも育てたい!と声をかけてもらい、何園か、育ててくれている所があり、養蚕が盛んだった中津川市でまた養蚕が密かにブームになっております。私の周りだけ?!(笑)

 

最近は、野草講座の参加者さんが、60代70代の方が多いのですが、なぜかと思ったら、謎が解けました!

朝ドラ「らんまん」の影響です!
植物学者、牧野富太郎さんをモデルとしたストーリーですね。
さすがは、NHK連続テレビ小説!

講座で私がお話をした草花をノートにテープで貼り付けて、まさに牧野さんです。

野の草花にも名前があり、よく見ると何とも愛らしい植物たちに目を向ける人が増えて嬉しい限りです。

 

70代の方が、
「この葉っぱでお雛様を作ったり、服に貼ったり、おもちゃがなかったから、こういうので遊んでたのよー、思い出したわ」と言ってみえました。

失われつつある、このような原体験をもっともっと沢山の子ども達にさせてあげたいなと改めて感じます。

 

それとも繋がるのが、中津川市の木育事業!私も三年前からスタッフに仲間入りさせてもらい、先日、会議がありました。今年は木育10年を迎え、22の保育園幼稚園で実施します。小学校でも、どんどん広がっていってほしいと願ってます。

 

木を使ったモノ作りや森での遊びを通じて、子ども達が自然の中で遊ぶ楽しさを知り、森や木を知るきっかけを作ります。

森で子ども達の目がキラキラと輝くのを見ると、自然豊かな中津川市の魅力を心と体で感じた子ども達がどんな大人になっていくのか、中津川市の未来は明るい!と楽しみでしかたがありません。

みなさんにとって、子ども達に残したい中津川市の魅力とは何でしょうか。

中津川は宝の山!朴葉寿司や野草手毬で植物の恵みをいただく野草ライフ

中津川に住もうスタッフ 2023年05月17日

こんにちは。
中津川に移住して14年目に入りました移住サポーターの松尾です。

今年もゆるーい移住暮らしの記事を綴って行きたいと思います。

自然豊富な中津川に来て、植物と仲良くなり、今では、野草ライフコーディネーターとして野草の活用術をシェアしています。

中津川では、天ぷらで春の味を堪能する方も多いのではないでしょうか。私はタラの芽よりコシアブラ派です。でも、実は、皆さんが雑草として厄介者扱いしているセイタカアワダチソウの新芽なども美味しいですよ♫その他にもタンポポ、スギナ、スイバ、ヒメオドリコソウなども天ぷらにできます⁽⁠⁽⁠ଘ⁠(⁠ ⁠ˊ⁠ᵕ⁠ˋ⁠ ⁠)⁠ଓ⁠⁾⁠⁾

ちょうど今くらいになると「そろそろ朴葉寿司作ろうかねー」とあちらこちらで耳にします。中津川に来て、我が家も朴葉寿司を作るようになりました。

昨年、野草を入れすぎて、息子にドン引きされた会話を思い出しました。

私「朴葉寿司は家にあるもので作れるからいいのよ♫」
息子「家の中にあるもので作って(⁠´⁠-⁠﹏⁠-⁠`⁠;⁠)!」

というわけで今年は野草は入れず飾りにシャガとサツキの花を乗せました、しかも2つだけ!ですが、包むとロシアンルーレット状態(笑)


しかも、しっかりそれを選ぶ息子(笑)こんな我が家では、野草を嫌がるのは思春期のバロメーターになっております。

 

他の野草活用法としては、ザルで干してお茶にしたり、

それから、野草手毬などもタンポポの花を錦糸卵代わりに使えば彩りも可愛く楽しめますよ。

中津川は宝の山です(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡植物の恵みをいただいて野草ライフを楽しみましょー♫

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